2017-01-01から1年間の記事一覧

ありがとうございました!

今日で2017年も終わり、明日から2018年になります。 この一年も、多くの皆さんに多大なお世話になり、 おかげさまをもって、無事に一年を過ごすことが出来ました。 あらためまして、感謝の言葉を捧げるしかありません。 本当に本当に、ありがとうございまし…

「万葉ことば」

幻冬舎から出ている、「万葉ことば」を読みました。 日本の古い言葉には、現代語にない奥深さを感じるし、 なによりも柔らかみがあって、上品な感じがします。 だけど具体的にどんな言葉が、万葉ことばと言えるのか、 よく分からないままに、ともかく中を読…

餅つき&雪遊び

八尾の大長谷へ、餅つきに行ってきました。 今年はミドリ米の玄米餅と、大正餅を五分搗きして、 黒豆を入れた餅と、二種類だけにしておきました。 ミドリ米も大正餅も余っていますが、出来れば年明けに、 パナソニックのゴパンを手に入れて、いろいろ試して…

なぜ古代米を食べるのか?

一般に古代米とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米、 と言われていますが、その種類は大きく分けて4種類あります。 最も多く出回っているのが黒米で、カルシウム、マグネシウム、リンなど、 微量栄養素が豊富で健康に良いし、抗酸化作用のあ…

降誕を祝うミサ

僕が通った大学は、ミッション系でチャペルがありました。 在学当時は宗教への関心は薄く、ミサに参加したことはありませんが、 キャンパスにチャペルがあることで、心に一定の余裕がありました。 学内で学生運動のデモがあったときに、僕は放送研究会の一員…

メリー・クリスマス!

今年もあとわずかとなって、クリスマスです。 我が家でも、クリスマスケーキを用意して、 ママはサラダで、クリスマスツリーを作りました。 写真に撮っておけば良かった、と思ったときは遅く、 食べた後だったので、とりあえずケーキと姫。 僕はクリスチャン…

あわづ温泉へ♪

最近は温泉に行くのが楽しみで、2ヶ月に一度ほど、 あちこちの温泉に、家族3人で出掛けています。 今回は年末ですが、湯快リゾートのキャンペーンで、 安く泊まれたので、あわづグランドホテルへ行きました。 このホテルは去年も行っていますが、比較的近…

ロバード( Robird )

僕らの社会の中に、ロボットが現れて久しいですが、 このロボットには、なんとも驚かされました。 鳥そっくりのロボットで、時速80キロで飛び回り、 余計な鳥などを追い払う、作業用のロボットです。 飛行場などで、バードストライクを避けるための鳥で、 …

米軍機からの落下物と揶揄?

(保育園の屋根と小学校の校庭に落ちた落下物) 沖縄宜野湾市の米軍普天間基地は、世界で最も危険な軍事基地であり、 本国であるアメリカ国内なら、絶対に認められることのない基地でもある。 それが日本の沖縄県にあって、今も存続し続けているということは…

映画 「ごはん」

日本映画史上において、最も美しく水田の風景を描き、 最もリアルに米作農家を描いた、エンタテイメントムービー。 と言うキャッチフレーズで、昨年11月に公開された映画、 「ごはん」が、砺波の子供曳山会館で上映されました。 一体どんな映画なのか、気…

協働のまちづくり推進会議・運営委員会

南砺市行政の大きな柱である、協働のまちづくりですが、 現在の最優先となる課題は、いかに市民の意識を育てるかです。 そのために条例の中では、まちづくり推進会議の条項があり、 これに従って現在でも、推進会議が熱く継続されています。 ただし推進会議…

雪景色に青空

今年は初雪こそ遅かったのですが、先週から降り出した雪が、 もう積雪となって、砺波野一帯を覆い尽くすまでになりました。 酷暑と極寒が交互になる、異常気象がそのままのお天気で、 -4℃の予報だった昨日の朝は、庭の蛇口は緩めておきました。 この蛇口は…

「明治の男子は、星の数ほど夢を見た」

産学社から出版された、和多利月子編著による本で、 山田寅次郎の生涯を紹介する、ちょっと不思議な本です。 何が不思議かと言って、パラパラと本を捲ってみると、 赤黒の二色で、文字ばかりではなく写真や図版や絵があって、 一段だったり二段組みだったり…

伊方原発運転差し止め!

昨日の臨時ニュースで、また何事かと思ったら、 四国電力伊方原発の、運転差し止め判決が出たようです。 原発に関しては、福島の事故が起きるだいぶ前から、 って言うか、日本のような島国に原発は危険すぎると思い、 ずっと反対運動をしてきましたが、少し…

タカキビを脱穀

(タカキビの穂と実) 外は雪なので、って言うか寒いので、 この季節は屋内で、雑穀などの作業です。 今日は収穫済みのタカキビを、脱穀しましたが、 たいした量ではないし、脱穀機を使うと面倒なので、 手で梳くようにして、少しずつ脱穀しました。 脱穀の…

福野高校同窓会

以前から時々行われていたらしい、福野高校の同窓会ですが、 僕はずっと参加したことがなくて、今回初めて参加してきました。 姫の相手をしていて、ちょっと遅れて会場へ行きましたら、 予想したことではありますが、顔を見ても誰が誰だかわからない。 15…

おもちゃ売り場へ

クリスマスが近づいて、サンタクロースを信じており、 プレゼントを楽しみにする姫と、おもちゃ売り場に行きました。 パパはサンタさんとも知り合いなので、姫が何を欲しいか、 伝えておくために、欲しいものを確認しに行くのです。 何が欲しいかわかってい…

チューリップ公園と四季彩館のイルミネーション

砺波のチューリップ公園で、イルミネーションが点灯され、 それに合わせたイベントがあったので、行ってみました。 特にこの日は、お隣のチューリップ四季彩館において、 クリスマスツリーを飾った館内が、無料だと聴いたので、 まずはそちらから、ゆっくり…

沈黙を破った人たち

毎年話題になる、アメリカ・タイム誌の「今年の人」ですが、 2017年は個人ではなく、複数の告発者たちでした。 表紙には、映画界の大物プロデューサーとして知られた、 ワインスタイン氏のセクハラを、ニューヨークの新聞に告発した、 女優のアシュリー…

寒い朝に

今季一番の寒さで、いよいよ冬本番も間近です。 天気予報はチェックしているので、一昨日の内に、 車のタイヤ交換も済ませ、準備は良いのですが・・・ やっぱり寒いのは苦手なので、身がすくんでしまう。 早朝に目が覚めて、眠れなくなってしまい、 誰もいな…

枝を切り落としたら・・・

我が家には、小さな中庭があるのですが、 そこに植えてある木が、だいぶ大きくなりました。 落ち葉の問題だけではなく、枝振りが良すぎて、 隣の家にも迷惑が掛かり、手入れの必要があります。 と言うわけで、隣家の主人と一緒に枝切り作業を、 半日かけてや…

みらい館でクリスマス!

12月に入るとあちこちで、子ども向けのイベントがあります。 井波のアスモでも、様々なワークショップが出来るイベントがあって、 そちらにも惹かれてはいたのですが、何しろ良い天気だったので、 少しでも外で遊びたいと思い、太閤山まで行ってきました。…

七種ブレンド古代米(2017年)ご案内

今年も無事に、全古代米の収穫が終わり、 籾摺りも終えて、七種ブレンドを始めています。 例年通り、ブログを見ていただいている皆さんにも、 お譲りしますが、今年は収穫量もだいぶ多くありました。 そこで富山県内にある自然食品の店に、出すことにしまし…

見えてきた日馬富士事件

今年の大相撲を締めくくった、九州場所は、 取り組みの内容よりも、暴力事件が主役でした。 テレビや新聞のない我が家で、相撲の記事は、 インターネットに頼ることが、多いのですが、 ネット記事でも、暴力事件のことばかり報道される。 どうやら新聞テレビ…

五行歌集「プロジェクションマッピング」

すでに五行歌に関しては、知っていましたから、 違和感なく読んだのですが、よく心に届く本でした。 前回読んだときは、もっと若い子どもの作品集で、 新鮮ではあったけど、自分とは違う世界でした。 だけど今回の作者である、三葉かなえさんは、 既に大学を…

今あることに感謝して

三つ子の魂百まで、と言われるとおり、 自分の本質は、生涯変らない気がします。 特に僕の場合は、幼い頃から遠くに憧れがあって、 あるいは多くの挑戦をして、自由に生きてきました。 おかげで命の危険もあったし、悪いこともしたけど、 ここまで無事に生き…

多様で寛容な社会へ

最近の統計を見ると、日本社会の求人件数は多く、 望めば誰でもが仕事が出来る、とさえ思われています。 だけど本当にそうかと思えば、そうでもないようで、 長く仕事を求めていながら、就職できない人は多いのです。 その理由は、マッチングの問題だとされ…

Nプロ10周年「未来は過去から」

前身の「シャキット富山」の頃から、深く関わって、 NPO法人「Nプロジェクトひと・みち・まち」になってからも、 ずっと関わりを持ってきた、通称Nプロが10周年になりました。 すでに総会は終わっているのですが、昨日は10周年事業で、 「未来は過去か…

臥蛇島を考える

日本が完全に、貨幣経済社会になったのは、 せいぜいこの100年か、200年のことでしょう。 それ以前は有史以来、千年二千年の長きに渡って、 お金によらない経済共同体が、社会そのものでした。 現在のように、所有する財産も少なかったでしょうが、 そ…

収まりどころだった男と女

いつかは結婚したいはずの男女が、30歳を過ぎたあたりから、 わざわざ結婚するのが面倒になるのは、どうしてなのか? そんなことを考えていたときに、ふと思い出したのが、 「結婚するのは家のため、離婚しないのは子のため」でした。 これは僕の母が言って…