2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なんと里山元気塾

総務省が推進する「緑の分権改革」に従って、 南砺市では農政課が「なんと里山元気塾」を立ち上げました。 昨日は城端で第2回講座があり、僕も参加してきましたが、 普段お付き合いをしている人たちとは、また少し違う、 まちづくりに関心のある人が、20…

井波高校閉校式

1948年に発足した、富山県立井波高等学校が、 今年度で閉校されるに伴い、3月3日に閉校式が行われます。 64年間の歴史は、開校した当事の人々の思いからすれば、 あまりにも短くて、残念なものではないのかと推察されます。 おおざっぱに言ってしま…

人間として

日々の暮らしに追われて、月日が過ぎると、 時々ふと、これでいいのかと反省もしてみます。 若い頃には、反省が疑問になって不安となり、 このままではいけないと思って、焦ったりもしました。 だけど人間として、寿命の半分以上を生きてきて、 様々な場所…

春の餅つき

大長谷の石黒家で、春の餅つきがありましたので、 自家栽培の自然農餅米を持って、つきに行ってきました。 石黒家では、毎年年末と2月末と5月に餅つきをしており、 今年僕は3回とも参加するつもりで、餅米を作ってあります。 2月末は、北海道で漁師をし…

ホタルイカと白海老と

ホタルイカ、蟹むき身、ガンドウブリ、サス、やりいか、白海老むき身 海仲間の酒飲み友人が、遊びに来ました。 高岡駅へ迎えに行って、そのまま新湊へ回り、 富山湾の美味しい食材を買って、家で飲む。 とはいえ2月ですから、ホタルイカも白海老も、 富山湾…

“行きたくなる町・南砺”

南砺市商工会の主催で、 「クリエイターが発見&デザインする “行きたくなる町・南砺”」 という講演会がありました。 講演されたのが、写真家の広川泰士さんと、 ブータンに詳しいフリーライターの田中敏恵さん。 このお二人は、南砺市のビジュアルブックを…

住民の道

船浮集落の公道 気がつけば、去年の8月11日から半年以上、 「海と沖縄」コーナーの記事を、書いていませんでした。 海や沖縄に、関心がなくなったわけではないのですが、 3.11事件で、原発と自然エネルギーへの関心が高まり、 まちづくり条例で、恒例…

「狡猾の人」

ノンフィクションライターとして、活躍されている森功さんが、 防衛省を喰い物にした小物高級官僚の大罪を描いた!とされる本、 「狡猾の人」を読みましたが、何とも言えずウンザリしました。 防衛利権や軍需産業のザル勘定加減は、多くの人が知るところで…

五箇山伝説

人喰い谷 五箇山合掌いろりの会代表、山崎英信さんのお話しが、 井波の福祉センターでありましたので、聞きに行ってきました。 山崎さんは、五箇山で観光ボランティアをされている人で、 井波の観光ボランティアとの交流や、勉強会でもあるのでしょう。 特に…

子どもたちのミュージカル参加

来月3月31日(土)に、南砺市井波総合文化センターで、 ミュージカル「瓶ヶ森の河童(しばてん)」が上演の予定です。 そこに登場する子どもたちを、南砺市の子どもたちが歌い、 演じることになって、このところ、ちび寺で練習しています。 今日はその様…

2月の「えんかふぇ」

今月のえんかふぇ持ち寄り食事会は、16日(木)の夜、 7時からの集まりで、今回も多士済々の人が集まりました。 まずは、来月31日に井波文化センターで公演予定の、 「ミュージカルカンパニー新生ふるきゃら」の浅野さんから、 ミュージカル「瓶ヶ森の…

おかしな市議会・全員協議会

15日の夜は、市民会議のメンバーが集まって、 今後まちづくり条例実現に向け、どのように関わるかを、 みんなで話し合おう、ということになっていました。 ところが自民クラブから、非常識な修正案が出てきたので、 これにどう対応するかを、協議する場に…

「地蔵のこころ 日本人のちから」

図書館で、なにげなく新刊本のコーナーを通ったら、 みょうに気を引く本があったので、手に取ってみました。 玄侑宗久さんの「地蔵のこころ 日本人のちから」という本で、 手にとって読み始めたら、次々に面白くて止まらない。 これはもう読むしかない!と…

シマとタビ

島を旅したときの飛行機 シマとタビ、と言っても、島を旅する話ではありません。 富山県には、余所から来た人を「タビの人」と呼ぶ風習があり、 僕はこれを単純に、「旅の人」と捉えていたのですが、 そうすると、定住してしまえばもうタビの人ではないだろ…

環境保全活動団体等交流会

昨日の午後、富山市とやま自遊館の大ホールで、 環境保全活動団体等交流会があったので行ってきました。 僕はNPO「Nプロ」のメンバーとして、参加予定でしたが、 何かのミスで、僕の名前は登録されていなかったようで、 交流会のテーブルには参加しませ…

利賀そば祭り

何年ぶりかで、利賀のそば祭りに行って来ました。 昨日があまりにもいい天気だったので、行きたかったのですが、 都合が付かずに行くことができず、今日になって行きました。 残念ながら雪模様で、車から出ると雪がちらつく寒さの中、 会場まで行くと、それ…

南砺市まちづくり基本条例修正案(素案)

2年半に渡り、ワーキンググループから市民会議に引き継いで、 様々な研修や会議を重ねて練り上げた「協働のまちづくり基本条例」は、 市の有識者による策定委員会と半年にわたる協議、調整の上確定し、 3月の定例議会に市長提案がされるところまで、こぎ…

南砺市協働のまちづくり基本条例(案)全文・後半

南砺市協働のまちづくり基本条例(案)全文・後半 ※ 前半はこちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/62666046.html 第8章 協働のまちづくり (協働の理念) 第18条 市民及び市は、互いの特性及び能力を尊重し、理解して協力することにより、市の資産であ…

南砺市協働のまちづくり基本条例(案)全文・前半

南砺市協働のまちづくり基本条例(案)全文・前半 (南砺市市民会議・条例策定委員会提出) (前 文) わたしたちの南砺市は、それぞれに受け継がれてきた自然と歴史そして伝統と文化を持った四つの町と四つの村が一緒になって誕生しました。お互いを尊重し…

「海に降る」

今年初めて読んだ小説は、先月書き下ろしで単行本出版された、 「海に降る」という、朱野帰子さんの深海海洋小説でした。 今まで、こうした深海を扱った小説自体がなかったと思いますが、 普段聞き慣れない専門用語も、比較的自由に使っていながら、 決して…

雪ばっかし・・・でも、春の気配♪

立春に合わせて、ようやく少し暖かくなった! と思ったのも束の間、また大雪の寒波が来ています。 今回は、明日明後日が寒気のピークになるようで、 それが過ぎれば、いよいよ雨水が近づいてきますから、 春はもうすぐそこまで、来ているのは確かでしょう。…

南砺市・市政懇談会

田中市長になってから、毎年恒例になっている市政懇談会が、 今年も2月6日~29日にかけて、市内8箇所で開催されます。 今年はその主な内容が、総合計画後期基本計画(案)と、 協働のまちづくり基本条例(案)となっていましたので、 両方に関わった僕…

ローザンヌ国際バレエ・コンクール

立春の4日、スイスのローザンヌで開かれた国際バレエコンクールで、 厚木市に住む高校2年生の菅井円加さんが、審査員評価一位で優勝されました。 過去にこのコンクールから世界に羽ばたいた日本人は、熊川哲也さんと、 吉田都さんだけで、吉田さんは今回…

低線量被曝容認との攻防

昨年末にNHKが「低線量被曝 揺らぐ国際基準」を放映して以来、 政府の言う低線量被曝無害論に対して、いくつもの反論が出ています。 そうした動きを見て、原発推進者たちから新たな発言も相次ぎ、 1月12日には、経済界のそうそうたるメンバーが連名で…

元気なインターネット市民塾

富山県の、ICT活用ふるさと学習コミュニティ活性化事業として、 インターネットを使った、ふるさとプロジェクトがあるのですが、 その中の一つ「I LOVE 南砺」ふるさとコミュニティに参加してきました。 今回は、~南砺マイナーツーリズム 中間発表会~ っ…

吹雪き続く猛寒波

それにしても、今回の寒波は厳しいですね! 毎日朝、家の外へ出ようと思ったら、 凍てついた入口を、お湯で溶かさないと開かない。 家を出て、うっかり戸を閉めたまま出掛けたら、 そのまま再び凍てついて、開かなくなります。 我が家の入口は、ドアでなく…

「神道〈いのち〉を伝える」

日本に古くからある神道に、共感はあったのですが、 仏教のことを書いた僧侶の本は、数多く読んでいても、 神道のことを書いた神官の本はあまり読んでいません。 今思い出せるのは、鎌田東二さんの翁童論くらいですが、 あれはいかにも多くのことが書いてあ…

旧暦で初釜

大玉生の森家は、年中行事を旧暦で動いており、 今日は初釜と言うことで、僕も参加してきました。 男3人、女6人、子ども2人が集まって、 女性は4人が和服で、そのうち3人がこの通り。 若い女性が着物姿でいるのは、いいもんですね! 参加と言っても、…