2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の観菊朗読会

源氏物語勉強会による、秋の観菊朗読会が開催されました。 と言っても一般公開するものではなく、身内だけの朗読会で、 朗読するのが十数人、朗読しない客は4人だけの参加でした。 今回は、ビリンバウと水カンリンバの名手、丸山祐一郎さんと、 パートナー…

「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」

ハワイに伝わる癒しの秘宝から始まった平和の手法が、 イハレアカラ・ヒューレンさんによって、新しい形となった。 その内容を紹介する本が「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」。 とてもユニークで興味深い内容なので、ご紹介しておきます。 この本のこ…

寒いですね~!

昨日は札幌で、10月としては記録的な雪が降り積もったようですが、 僕の住む富山県の立山でも、室堂あたりまで雪が降った模様です。 さすがに南砺市はまだ、山の方でも雪は降りませんでしたが、 二日前までの暖かさはどこへ行ってしまったのか、ともかく…

円高が止まるには

最近のテレビや新聞を見ていて、不思議に思うのは、 当然のことと思われる円高を、どうして大騒ぎするのか、 それでいて、原因については当を得た指摘がない。 すでに、経済拡大が人を幸せにする時代は終わって、 これからどのような社会を目指すべきかを考…

仏壇を開く

昨日「たまにはお花を!」と、きれいな花を届けてくれた人がいました。 ひまわりとスイートピーのようですが、くすんだところが一つもなく、 全身がハツラツとした生気に満ちて輝いている、健康そのものの様子です。 どこに飾ろうかと、花器を探し出して飾…

病気?、虫喰い?、それとも獣害?

昨日の記事にも少し書きましたが、晩稲のトヨサトに異変です。 左の写真が普通に育っている様子ですが、右の写真を見ていただくと、 明らかに稲に穂が無くなって、たくさんの稲が倒れています。 最初は即座に獣害かと思いましたが、稲穂の稲をそのまま食べ…

晩秋の畑

このところ自然農の畑は、晩秋の実りが真っ盛りです。 今日明日は、奈良で自然農の全国的なシンポジウムの日ですが、 僕は2年前のシンポジウムに参加して、そこで得た課題に取り組み、 今も継続中なので、あえて今年の全国大会には参加しませんでした。 な…

「いのちづな」

~うちなる“自死者”と生きる~ と銘打った、亜久津歩詩集を読みました。 ーーーーーーーーーー Ⅰ:まっすぐ言う Ⅱ:日常 Ⅲ:位置について、用意 Ⅳ:こころのよはく ーーーーーーーーーーー この4パートに分かれているのですが、 「まっすぐ言う」を読み出…

風邪ひきました

三日ほど前から、ちょっと寒気がしたので、 急に冷え込んだのかと思ったら、自分が原因でした。 どうも喉が痛くて、体に熱があってだるいのです。 これはまあ、風邪というものに違いないので、 なるべくおとなしく、家で静養を続けています。 稲刈りなど、…

カエルの目線

カエルは、小さな虫を捕食して生きていると聞きますが、 しばしばこうした高い場所で、宙を見ているのを見かけます。 こんな空中にも、餌になるような虫がいるのかどうか、 詳しく知りませんが、こうした場所が好きなことは間違いない。 こんな場所で宙を見…

肉や野菜を使わない・豆と雑穀の味わい講座

今年もいよいよ始まりました。少々長い名前ですが、 名前を聞いただけで、およその内容がわかるものです。 すなわち、「肉や野菜を使わない・豆と雑穀の味わい講座」 その第一回として、今回は石黒文子さんによる「雑穀料理A」。 今年は僕以外全員女性で、…

DVのない社会を目指して

今週末の三日間は、切れ間無く多忙なのですが、 その中から一つ、参加した催しを紹介しておきます。 僕が所属するNPO「Nプロジェクトひと・みち・まち」が、 今回初めて南砺市で行う、DVのない社会を目指す企画です。 このDVの問題は、とても難しい…

「FMとなみ」での童話朗読

僕が砺波の音訳グループ「らんぷの会」に参加したのが一昨年で、 たしかその年の秋から、FMとなみの番組「メルヘンのしずく」で、 「とやま童話館」の作品を朗読するようになりました。 僕の朗読は2年間、ほぼ三ヶ月に一度オンエアされてきましたが、 読…

青いトマト

畑の手入れをしていて、トマトの区画をどうするか? まだたくさん実が付いていたのですが、全部青いままで、 もう赤くならないだろうと思って、片づけることにしました。 と言っても、大きさはこんな立派な姿になっているので、 このまま土に返すには忍びな…

救出作戦「プランB」

チリのサンホセ鉱山で起きた落盤事故で、42人が生き埋めになり、 その救出作戦が、世界中のマスメディア報道を沸かせています。 8月5日に事故が起きたあと、直径8㎝の穴を開けて生存を確認し、 さらに30㎝ほどの穴を開けて、食料などの物資を送り込…

稲刈り・ハサ掛け

自然農田んぼも、本格的な稲刈りシーズンになりました。 僕が自家食用に作っているイセヒカリも、稲刈りを済ませ、 黒米も終わったので、次は赤米と香り米をチェックして、 最後が今月下旬に、ミドリ米とトヨサトを収穫します。 そのハサ干しが終わるのが1…

豊かな資源大国の日本

今日10月11日から、29日まで、COP10の国際会議があります。 COPとは「Conference of the Parties」の略称で、今回はその第10回目。 主な内容としては、カルタヘナ議定書に関する会議が5日間有り、 そのあと生物多様性条約に関する会議が12日間に渡…

高齢者が手助けする心を

強く勇ましい人たちに意見するのは、骨の折れることで、 多数者からの反論を受けるのは、それだけで疲れるものです。 このところ、様々な市民活動に参加していて心配なのは、 特に田舎の場合、高齢者が若い人より圧倒的に多いために、 若い人は自分の意見が…

寒くなりました!

今日は午前中に、砺波頼成の田畑で自然農学びの場があり、 午後は散居村ミュージアムで、砺波地方の一向一揆に関しての、 無料講座があったので、こちらも参加してきました。 気象情報を見る限り、今日は9月上旬の暖かい日とのことでしたが、 講座に参加し…

ノーベル文学賞

今年のノーベル賞は、日本人が二人ノーベル化学賞を受賞したことで、 この数日はその話題ばかりが、テレビ新聞を賑わわせているようですね。 いわゆる「物作りの国」は、科学技術こそが国力の基礎と位置づけて、 産業に結びつく研究には、惜しみなく援助を…

ムカゴ小豆玄米ご飯

今年はコシヒカリのような早稲品種は作っていないので、 まだ自分の新米は、食べられる段階ではありません。 それでも、去年収穫したイセヒカリの一部を籾摺りせずに、 9月まで取って置いて籾摺りしたので、今はそれを食べてます。 その玄米に入れて食べて…

「アミ 小さな宇宙人」三部作

1986年にチリで出版された「アミ 小さな宇宙人」は、 世界11カ国語に翻訳されて、世界的なベストセラーになった本です。 日本では1995年に一度出版されたあと、2000年になって、 さくらももこの表紙と挿絵による新装改訂版が出て、現在19版…

哀しい熊情報

富山県では、9月中旬からずっと熊注意情報が出され、 山間部に入るほとんどの道では、こんな看板が出ています。 実際に熊の目撃情報は多くて、サンタの森近くでも目撃され、 山の農作業も、一人では行かないように注意しています。 そして昨日、また熊の親…

執着ではない愛の時代へ

「宇宙の最高法則は愛である」 そう説き続けたのは、小さな宇宙人のアミでした。 ところがこの「愛」とは何かが、永遠の謎だったりする。 自分の子どもの頃の記憶で、プライベートなことを除いて、 最もよく覚えているのは、初めての衛星放送の日。 アメリ…

サンタの森も秋

サンタの森の自然農クラブでは、今年最後の集まりがありました。 もうすっかり秋の気配が深まっていて、周囲はススキが一杯です。 すでにタカキビやモチアワは収穫を終わっているので、 次は大豆、黒大豆、青大豆、鞍掛豆、エゴマ、落花生などですが、 どう…

秋の畑

ようやく稲刈りを始めました。 まずは赤米の一種と黒米の一種から始めて、 主力常食用のイセヒカリも、そろそろ刈り時期です。 そんなお米もさることながら、畑もにぎやかです。 写真上左は、まだ間引きが終わっていないニンジンと、 その向こうに、鞍掛豆…