2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

困った性格

今朝は久しぶりに少し雪が降ったけど、 もうほとんど春のなごり雪風情だった。 季節は確実に移り変わっている。 だけど僕の方は頭の身動きが取れなくなって、 この数日間はチラシのことが頭から離れない。 と言って自分が手直しできるわけでもないので、 た…

「学びの場」の初会合

昨日、「自然農学びの場」会合があったので、 富山の「パセリの森」まで行ってきました。 今年初めての会合で、この春からの予定など、 これから一年間、どのようにするかの打合せでした。 今のところ、僕が所属している「まみあな」のほかに、 魚津と大玉生…

「ジャマイカ楽園の真実」

北陸平和映画祭実行委員会が今回企画している、 「 ぴーす フィルム フェスタ in 高岡 」、 この上映予定になっている5作品の中から、 「ジャマイカ楽園の真実」を見てみました。 予想通り、というか予想以上にくっきりと、 グローバル経済がもたらす惨状を…

憲法を変える財界のココロ

「ピースチョイス」と言うメルマガに載った、 経済同友会幹事、品川正治さんのインタビューが、 MLなどあちこちに転載されて話題になっている。 財界の内側から見た、財界が改憲を望む理由が、 よくわかる形で語られているからでしょう。 転送歓迎(ピース…

お馬鹿は休まない!

馬鹿は休み休みと言うけれど、 僕のお馬鹿はときどきあきれる。 今日は火曜特売で食料品買い出しの日。 車で砺波まで行って買い物を済ませ、 ふと気付いたのが今日の市民講座。 18時半から21時までの予定で、 「地方の生きる道」とメモに書いてある。 書…

「41歳からの哲学」

池田晶子さんの本はストレートで面白い。 この「41歳の哲学」は週刊新潮のコラムを集めたもので、 もともとは「死に方」をテーマにしたものだそうですね。 「わが国の古神道には、協議もなければ教祖もない。 とくに何を言っているというわけでもない。 言…

ふれる と さわる

言葉があるところに「それ」は存在する。 現代のプラスティック言葉ではない、 昔からの言葉なら必ず意味がある。 それを考えているだけで一日は楽しい。 たとえば「さわる」と「ふれる」の違いはどうだ。 同じ何かが何かと接触することを指しながら、 この…

東京から沖縄、そして富山

もともと映画が好きだった。 富山に来てからガイアシンフォニーの上映会を手伝い、 川口由一さんの映画会を通して石黒さんとも知り合った。 その石黒さんの「自然農を学ぶ会」でまみあなと巡り会い、 様々な活動をする中で「アボン」の自主上映をやった。 て…

「ストレート・ストーリー」

公開された当時から気になっていたのに、 なかなか見る機会がなかった映画の一本です。 話のストーリーは予告編か何かでだいたいわかる。 その予想通りの内容なのに、見ていて心が温まる。 お爺ちゃんと娘のありふれた生活の中から、 一人で兄に会いに行く7…

チョコ届く

日本に定着している記念日の中で、 もっとも不思議なものの一つは、 バレンタインデーじゃないだろうか。 イタリアの聖バレンチノの誕生日だか、 そんな人は知らない人がほとんどなのに、 バレンタインデーを知らない人はいない。 幼稚園児から学生、社会人…

なにやら忙し!

先週後半あたりから急に忙しくなりました。 平和映画祭関連の用事が一番多いのですが、 特にこのところは後援申請の手続きで、 用意した書類が ○後援申請書 ○映画祭趣意書 ○映画祭企画概要 ○予定収支予算書 ○実行委員会会則 ○委員会役員名簿 なかには手続き…

「こどもの時間」

マザーランド制作の「こどもの時間」を見てきました。 埼玉県桶川市にある「いなほ保育園に通うこどもたちを、 ひたすら撮した記録映画で、演出はまったくありません。 最近のこども達は、カメラ慣れしてしまった子が多いけど、 この記録映画は、5年もかけ…

PCTOOL

なるべくお金の掛からない生活を心掛けてはいても、 歩いていけないところへは車でも出掛けるし、 冬は灯油のストーブを使い、電気だって使っている。 町中に住んでいると、炊事にガスも使ってしまうし、 電話だってインターネットだって使っている。 何もし…

Yさんの除雪作業

新しい時代を考えるからと言って、 今までの人の生活が否定されるわけじゃない。 どんな時代にも、いい人はいい人だったし、 見習いたい行動を自然にやってのける人はいるもんだ。 僕の家の斜め向かいのYさんもそんな人だ。 Yさんは、僕の兄の同級生だった…

「 ぴーす フィルム フェスタ in 高岡 」

2月5日の第2回ミーティングにおいて、 今回の映画祭正式名称が決まりました。 「 ぴーす フィルム フェスタ in 高岡 」です。 主催母体は「北陸平和映画祭 実行委員会」で、 今後の活動にもつなげたい考えです。 開催趣旨: 戦後60年を超えた今年、日本…

「新・考えるヒント」

もうこれは、去年の鎌田東二さんと同じで、 成るべくして巡り会ったとしか言いようがない。 世の中には、わかっている人がいるものだ。 それを読むことによって、自分のことがわかる。 池田晶子さんの「新・考えるヒント」を読んで、 まずはそんなことを考え…

空飛ぶ車!

今日はやや寒さも緩んだけど、 3日金曜日から4日の立春を挟んで昨日6日まで、 もういい加減にして欲しいような寒さが続いた。 屋外の水道管は4日には全部凍結してしまい、 どこかに亀裂でも入らなかったか心配になる。 軒のつららは軽く1メートルを超え…

(10)偽神と化した「生命」

この章の考察を書く前に、池田晶子さんの本を少し読んでいたら、 言葉の意味や使い方に妥協を許さない、イリイチの態度に共通する、 真摯な人間の態度にあらためて共感を覚えて幸せな気分になりました。 現実の社会状況は学べば学ぶほど、知れば知るほど絶望…

もっと太陽が欲しい!

やっぱ寒いのと、このところ出歩きすぎて、 少々体調を崩し気味になってきた感じかな? 軽い頭痛と、全身に筋肉痛的なだるさがあって、 動くのが億劫に感じたりする。 明日は山の薫風へ行って七草粥と思っていたけど、 やめた方がいいかなあと思い始めてもい…

「ポビーとディンガン」

映画ファン感謝ディに何を見ようかと調べていたら、 「ポビーとディンガン」なんて、聞いたことのない映画を見つけた。 ネットで辿って調べてみると、なんとなく気に掛かる内容でもある。 いわゆる単館ロードショウ系の映画で、富山県ではめずらしい。 巨大…