2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も畦塗り

毎年恒例の畦塗りを、今年も実施しました。 隣の田んぼが写っていますので、わかると思いますが、 近所の田んぼは、ほぼ田植えが終わってきています。 そして僕らの田んぼは、苗を自然に育てたので、 最近ようやく田植えのできる状態に育ち、畦塗りです。 …

ガルシア・マルケスが死去

今月の17日、小説「百年の孤独」で世界的に有名な、 ガブリエル・ガルシア・マルケスさんが、亡くなられた。 享年は87歳で、晩年はメキシコに在住しており、 この数年は記憶障害など、痴呆が進んでいたようです。 僕がこの小説家を知ったのは、三十数年…

日々是好日

季節の移ろいと共に変化する、日本の田園風景は、 以前のような繊細さは失われましたが、やっぱり美しい。 僕は今年、頼成に田畑、清水明に田んぼ、田中に畑があって、 そして土生新のイチゴ園を、手伝っていることから、 この間を車で移動するのですが、た…

大きくなりました

姫は日一日と大きくなって、活発になりました。 ひとりでどこへでも行くので、危なっかしいのですが、 生まれてこの1年と4ヶ月の間は、定期健診以外は、 病院へ行くこともなく、予防接種もせずに過ごしています。 最初の半年から1年の間は、夜中に何度も…

男は黙って

この写真を見て、懐かしいと思う人は、 どのくらいの年齢よりも、上になるのでしょう。 僕なんかさらに古い、白黒の写真を見ても、 なんだか懐かしい感じでしたが、よく覚えてはいない。 それでもこのフレーズは、長く親しまれていたし、 現代でも好きな人…

立野原観光農園

富山県南砺市土生新(はぶしん)にある、立野原観光農園で、 今月20日から、毎年恒例の露地いちご狩りが始まりました。 昨年から、これまでとはひと味違う運営形態になって、 今年はそれを前面に出し、社会の価値感転換まで訴えています。 いわゆる新しい…

米軍は好き勝手!

日本は未だに、米軍の占領が終わっていません。 特に制空権と沖縄に関しては、治外法権のままで、 日本国憲法さえ届かない、好き勝手が続いています。 先日は厚木基地爆音訴訟で、市民が勝訴しており、 自衛隊機の夜間飛行は、差し止める判決がありました。…

放射能汚染が止まらない・・・

人間の方は、アベノ独裁の制御が行き届いて、 報道管制も出来ており、不都合な情報は流れません。 だけど自然界の方は、アベノ独裁など関係なく、 原発事故からの汚染水流出は、止まることなく増え続け、 もはや誰もコントロール出来ない、未知の領域です。…

お散歩

1年と4ヶ月が過ぎて よく歩くようになりました ちょこちょこ危なっかしいけど きみは歩けることが嬉しくて 世界のすべてが面白い 興味津々でどこへでも 何か目新しいものを見つけ ちょこまか歩いていくのです たったそれだけのことが 奇蹟を見たように嬉し…

東尋坊まで

粟津温泉で宿泊明けに、どこかへ行きたいと言うので、 地図をチェックして、東尋坊へ行ってみることになりました。 1時間ちょっとで行けそうだし、天気も良かったから、 僕もその気になって、車を走らせてみたのです。 東尋坊は有名な場所ですが、過去には…

動物園に行って来ました

妻の誕生日に、粟津温泉に行ったついでに、 いしかわ動物園に、寄ってみました。 姫にとって、本格的な動物園は初めてでしたが ちょうど幼稚園や小学生が、遠足で来ており、 姫はそちらの方が、関心があったようです。 もともと好奇心は旺盛でも、小心者で…

育ってきた稲苗

近隣の田んぼでは、田植えが始まっており、 場所によっては、終わっているところもありますが、 富山県の自然農では、ようやく苗が育っています。 まだ5~6㎝なので、植えられるのは2週間後、 その2週間後に、畦塗りの共同作業を予定しているので、 畦…

「陽だまりの彼女」

累計発行部数100万部を越えて、いまだに売れている、 “女子が男子に読んでほしい恋愛小説 №1”と言われる、 「陽だまりの彼女」が映画になっているので、観てみました。 原作者の越谷オサムさんは、『ボーナス・トラック』で、 2004年の、日本ファン…

すみません

「すみません」という言葉は、あまりにも無意識に、 実に頻繁に使うので、深く考えたことはなかったのですが、 これを中国メディアが、魔法の言葉として取り上げています。 なんとなくわからないでもないので、記事を読んでみたら、 榎本博明氏の著書「『す…

「美味しんぼ」騒動

この十数年間に、雑誌は1冊しかかったことがありませんが、 そんな僕でも雁屋哲さんの「美味しんぼ」は、よく知っています。 その「美味しんぼ」で、原発事故の放射能汚染地帯へ行った主人公が、 鼻血が出たり、ひどい疲労感に悩まされる話が出たところ、 …

5月の自然農実習

まだまだ寒い日と暑い日が、交互にやってきますが、 昨日は朝から気持ちよく晴れて、最高の実習日和でした。 一ヶ月前に蒔いた種籾からは、たくさんの稲苗が芽を出して、 順調にすくすくと育ち、大きく成長を始めています。 もう一つの新しい田んぼでは、土…

旅する季節

毎年この季節になると、どこかへ行きたくなります。 それは20代の頃の習性というか、当時の僕はフリーターで、 まだフリーターという言葉さえなく、アルバイトをして、 お金が貯まると旅をする、旅が中心の暮らしをしていました。 およそ9月~3月は、N…

自然が楽しい!

4月20日に紹介した、こども園の苗床作りでは、 実際に子ども達が、種を撒いたり覆土を掛けたりして、 いろんなお手伝いをしましたが、今回は難しい。 種籾から出てきた芽を確認し、稲以外の草を取るのですが、 取っていい草と、稲の新芽を区別するのが難…

イチゴに藁敷き

立野ヶ原の観光農園で、イチゴの花が咲き始め、 小さな実が付いて、イチゴ狩りシーズンが近づいてきました。 毎年開園は5月中旬以降なので、連休には間に合わないのですが、 連休中には毎日ひっきりなしに、問い合わせの電話があります。 観光農園の中道さ…

姫とチューリップ♪

砺波市では、チューリップフェアが行われています。 このフェアは、年を追うごとに訪問者が増えて、 今では砺波平野の、春の代表的なイベントですが、 正直言って、僕はわざわざ見に行きたいとは思いません。 入場料が一人1000円で、駐車場が500円な…

子どもが減り続ける社会

子どもとは、国際連合の定義によれば、 18歳未満の人を指して言う、と決まっています。 ただし各国の法によって、定義されていれば、 必ずしもその限りではない、とされいる。 例えば日本で、20歳未満は未成年者ですが、 18歳以上で20歳未満の人は…

神輿を担ぐ人たち

毎年5月3日は、井波八幡宮の春祭りです。 井波中の各町内には、宮委員が選ばれていますし、 この宮委員は、町内の男衆が持ち回りで、 生涯に一度は回ってくる、大切なお役目でもある。 昔はともかく、最近はこの宮委員も大変で、 神輿の担ぎ手「力者」が…

筍~白海老~蛍烏賊(ホタルイカ)

今年はまだ、白海老を食べていなかったので、 高岡氷見方面の知人宅へ、筍を掘りに寄ってから、 新湊へ回って、いつもの海鮮問屋へ行きました。 世の中はゴールデンウイーク、と言っても、 昨日は平日で、道路もさほど混んではいなくて、 庄川沿いの左岸から…

視線による会話

日本の文化では、視線は大切な要素です。 特別に好きあった男女か、親しい関係でないと、 視線を合わせただけで、眼付けと言って嫌われます。 街でうっかり視線が合えば、さりげなく逸らすし、 相手をジッと見るのは、失礼な行為でさえある。 ところがこれ…