2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ステージ準備

今日は劇団「新生ふるきゃら」によるミュージカル、 「瓶ヶ森の河童」の公演日なので、朝から会場手伝いです。 まず9時にトラックが着いて、セットの搬入が開始され、 同時に舞台では、証明やステージの準備が始まります。 最初に一枚写真を撮りましたが、…

人の世話をする理由

今年から新しく、自然農田んぼをやる場所で、 参加者に合わせて、区画割り作業をしてきました。 今回は下準備作業なので、作付けに直接関係はなく、 水捌けと区割りの、溝掘り肉体労働が中心です。 みなさん何かと都合があって、集まりは悪く、 その分を僕…

イチゴ会議

いろんな人の繋がりが、新しい繋がりを生んで、 今月の初めになって、面白い話が舞い込んできました。 誰かイチゴ農園の後継者に、なってくれる人はいないか? と、自然農をやっている僕らに声が掛かったのです。 なぜ自然農の僕らの声が掛かったか、と言え…

春の畑

雪降って晴れて、雨降って晴れて、 春は確実に、砺波平野を覆い尽くして、 うっとうしい、花粉症の季節にもなりました。 それでももう、積もる程の雪は降らないだろうから、 そろそろタイヤ交換を、しなければいけませんね。 今日は家の中にいて、南砺市の…

5月5日に

東京電力の、柏崎刈羽原発6号機(新潟県柏崎市・刈羽村)が、 25日に定期検査のため発電を停止し、東電の原発は全部ストップしました。 すでに関西電力や九州電力でも、原発は止まったままですから、 これで現在動いている原発は、北海道泊原発3号機(…

「ちび・てら」のマルシェ♪

今年も春の「ほのぼのマルシェ」が開催されました。 vol.3ってことで、今年は3回目になるのですが、 1回目から人気のあったマルシェは、少しずつ拡張され、 2回目にはスペースが2倍になって、それでも人が溢れ、 3回目の今年は、時間を2日間にしての…

パトリオット(PAC3)配備

北朝鮮が、4月12日~16日の間に人工衛星を打ち上げる、 と国際海事機関に通報予告したことで、日本は大騒ぎになっています。 田中直紀防衛大臣は、自衛隊に破壊措置命令を下すことを検討すると表明し、 沖縄本島と石垣島に地対空誘導弾パトリオット(…

接ぎ木

今年の春の農作業は、知人農家のお手伝いから始まりました。 と言うのも、自分の田畑はまだ雪に覆われていたので、 ハウスで苗作りをしている農家で、苗作りのお手伝いをして、 今のうちから、夏の沖縄費用を準備しておこうという算段です。 ハウス内での作…

原子力マフィア Vs 菅直人

3.11から1年以上が過ぎて、様々なことが明らかになってきました。 いわゆる原子力ムラとは何だったのか、日本では生々しすぎて、 誰も明らかにしなかったことも、海外のジャーナリストによって、 少しずつ詳細が明らかになってきたことは、以前にも書い…

「うまれる」

先日は射水市の「ふれあい会館」へ出掛けていって、 以前から関心のあった映画「うまれる」を観てきました。 自主上映の会場は、アットホームな雰囲気で、 館内には手作り小物販売や、ワークショップがあり、 ママさんタイムの上映会だったので、小さな子ど…

総務文教常任委員会で

昨日19日は、総務文教常任委員会の開催日で、 南砺市の「まちづくり基本条例」が提出されると聞き、 傍聴したかったのですが、満席で叶いませんでした。 常任委員会の傍聴は、定員が7席しかなくて、 5日前には、満席になっていたと聞いています。 その…

石黒家での味噌造り

味噌はいつも、自分で作っているのですが、 僕の彼女の家用の味噌が、まだ足りないこともあって、 今年は石黒家での味噌造りに、参加してみることにしました。 行ってみると、杵と臼が出してある様子が垣間見えて、 いつもとはチョット違うけど、杵つくよう…

一人だけの卒業式

コミュニティハウス「ひとのま」には、 学校へ行けなくなった子をサポートするために、 「ひとのま学園」と言うシステムがあります。 今日はその記念すべき第1回の卒業式があったので、 僕もお祝いに駆けつけて式に列席してきました。 今回卒業するテルく…

「番犬は庭を守る」

現代日本の代表的な表現者となった、岩井俊二さんの書き下ろし小説ですが、 この小説は決して3.11によって描かれたわけではなく、それ以前から、 すでに映画企画として書かれていた題材を、小説という形で発表されたものです。 彼の表現は主に映画監督と…

繋がる人たち

このところ様々な仲間たちによる、活動の広がりが増えてきて、 気がつくと、思わぬところで繋がっているのを知ったりします。 今回は北陸中日新聞で、「脱原発 地域経済ネット」が紹介され、 その中に南砺市の「日の出屋製菓」さんが入っていたことから、 …

瓦礫報道から見えること

東日本大震災から1年が過ぎて、この一年間に流れた多くの報道に、 あらためて日本のマスコミの、不気味な側面に気付かされます。 まず不思議に思ったのは、2万人近い人が亡くなっているはずなのに、 あまた多くの報道写真や映像の中に、死者の姿があまり…

三寒四温

徐々に春が訪れる様子は、三寒四温と表現されますが、 このところの天気の激変は、なかなか体がついていけません。 それでも着実に春は深まって、昨日田畑を見に行ったら、 すっかり雪の消えてしまったところが、増えているようでした。 そのせいでもないで…

大震災と原発事故の違い

今日で、東日本大震災から1年が経ちます。 この3.11と言う数字は、9.11と同じように、 重い意味を持って、生涯忘れることはないでしょう。 どちらの場合も、人間の思い上がりさえなければ、 こんな悲惨な結果には、ならなかったはずなのですが。 1…

ビミョ~です

なかなか来ない春のせいか、 3.11を間近にしたせいか、 体調が微妙に狂っている感じです。 考えてみれば、もう花粉の季節だから、 花粉作用による頭痛かも知れませんが、 わずかに頭が痛いのも治りません。 震災や福島原発事故から一年が過ぎて、 予想通…

幻想的な朝

どのような幻想絵画も、自然界にヒントがないと、 イメージしにくいものだろう、とは思いますが、 見慣れた郊外の田園風景が、ここまで幻想的になると、 あらためて自然界の妙味と、美しさに感動しました。 この写真は7日の朝、井波から福光へ行く途中のも…

「喜びはどれほど深い?」

昨年の5月2日に紹介した「スーパーセンス」と同じ、 人間の本質主義(エッセンシャリズム)を扱った本なのですが、 先の本ではあくまでも、特殊な能力として捉えられていたものが、 今回の「喜びはどれほど深い?」では、人間の多くの活動が、 この本質主…

日本的霊精の源泉

幼い頃に、新年の初詣と言えば高瀬神社で、 その後も神社と言えば、まずここが思い出されます。 越中一宮と言われるように、神社としての格式は高く、 昭和二十年の終戦時には、昭和天皇の勅使によって、 国民の幸を祈るための、御参拝があったとのこと。 …

富山自然農を学ぶ会・春例会

2002年に自然農を始めてから、今年で10年になりますが、 ここで知り合った人たちは、自然農がどうのこうのと言う以上に、 人間として信頼できる人が多いので、続いている気がします。 と言っても、富山県内には3箇所の「学びの場」があって、 全員が…

ブータンへ

僕が大切に思っている女性が、ブータンへ行きました。 全8日の日程で、ブータン滞在は6日間ほどですが、 単なるツアーではなく、辻信一さんが企画されたもので、 毎日一度は、現地文化や環境に関するお話しや交流会がある。 ブータンの事は、国民総幸福度…

春よ来い!

3月1日、2日と、知人の農作業を手伝いました。 1日は天気も良くて、気持ちよく手伝えたのですが、 2日は一転して寒い日となり、体が固くなって大変でした。 しかも久しぶりの本格的な農作業で、体がついていかず、 仕事が終わる頃には、すっかり体調を…