2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シュノーケルで水中写真

これで連続20枚ほど、魚の写真をアップしました。 たぶん20年ほど前に、初めて水中写真を撮った頃は、 水深3メートル防水くらいの、生活防水カメラで、 すぐに潜りすぎてしまい、何度も浸水して壊していました。 スキューバダイビングを始めて、ニコノ…

カーボン・デモクラシー

日本の政治は、すっかり芸能事になってしまったのか、 政治家は姿を消してしまい、選挙家がマスコミを賑わしている。 この時期は、来年度予算の内容を公開吟味して欲しいのに、 ガソリン税の暫定税率を続けるか止めるかだけが話題になって、 使い道を問いた…

大相撲と大阪府知事選挙

27日(日)には、大大の関心事がありました。 一つは大相撲の千秋楽で、白鳳と朝青龍の一番ですが、 これは見ていて何度も、全身にチカラが入りました。 がっぷり四つになって白鳳が朝青龍に躙り寄ったときは、 両者の足がまったく土俵から離れないのに躙…

「クレールの刺繍」

最近は、女性を描いて優れた作品がたくさん出ています。 小説でもそうだけど、映画では特に興味深いものが多くて、 それらの共通した特徴は、男は重要ではないことでしょう。 親子関係は大切だけど、男女関係は案外どうでもいいのです。 こうした感覚は目新…

モニター会議

昨日は、富山県選出の国会議員と意見交換をする、 大切な「国会ネット」の日だったのですが、 同じ時刻に、チューリップTVモニター会議があって、 テレビ局に意見を伝えられる、貴重な日でしたので、 「国会ネット」は、他のスタッフにお任せして、 僕はモ…

「過剰と破壊の経済学」

最近ビジネス関係の本は、滅多に面白くないのですが、 池田信夫さんの「過剰と破壊の経済学」は良かったです。 副題に、~「ムーアの法則」で何が変わるか?~とあり、 帯に、グローバル資本主義社会の未来予想図!!と書いてある。 最後の未来予測に関しては…

北は大雪

地球温暖化の影響でしょう、数年前から、富山県では雪の量が少なくなりました。 一昨年だけは大雪でしたが、秋田、青森、北海道に比べれば、たいした量ではありません。 すなわち温暖化によって、豪雪地帯が以前よりも北上してしまったのです。 温暖化で日本…

愛と平和と美しい自然

世界平和や、環境保護なんて言うと、 何か特別な人が関わる話しで、自分とは関係ない! と思っている人が、今でもいるでしょうか? 戦争もテロも環境破壊も温暖化も、人間行為の結果なので、 人間がそれを、どうにでも出来るはずです。 そうは言っても、極悪…

「ショーシャンクの空に」

以前から見たいと思いながら、見ていなかった作品の一つ。 TUTAYAで探し出して、借りて見た「ショーシャンクの空」は、 評判通りに興味深くて、最後まで飽きることなく楽しめました。 物語のほとんどが刑務所の中の話で、決して明るくはない。 むしろ考えら…

町内9軒の新年会

道路交通法の改正によって? すっかりお酒を飲まなくなったら、 もともと何も習慣化しない人なので、 夕食の一杯以外は飲まなくなりました。 そんな僕が毎年必ず参加するのが、 隣近所の町内9軒での新年会です。 本当は10軒あるのですが、 一軒は高齢者夫…

自然に近い豊かな暮らし

最近はようやく、マスコミでも地球温暖化の危機が騒がれて、 環境保護や地球温暖化防止が、企業や行政の課題にもなってきました。 今まで多くの人の警告を無視して、散々環境破壊をしておきながら、 何を今更って気もしますが、それでもやった方がいいのは確…

雪より寒さ!

三日ほど前からやって来た、今年一番の寒波は、 たいした雪は降らないのだけど、猛烈に寒いです。 庭の屋外にある水道管の、一部つなぎ目がずれてしまい、 水漏れがして、水道屋さんに修理を依頼しました。 路上に残る雪は、すっかり硬く凍っています。 家の…

「鞍馬天狗」

17日から始まったテレビドラマのことですが、 それはもう、キャー!カッコイイ!のです。 原作は大佛次郎さんの「鞍馬天狗」ですが、 昨夜の第一回目を見る限り、古さはまったく感じない、 むしろ見事に現代を写し取った作品に仕上がっています。 何がそん…

医療制度再生へ

岩波書店の「世界」2月号に、提言として、 「医療制度再生への挑戦」が掲載されていました。 書いたのは、医師で国会議員の櫻井充さんと森田高さん。 森田高議員は、市民活動にも理解のある方で、 僕らの「国会ネット」にも参加してくださっています。 ちょ…

福田首相の記者会見

夕方6時に、福田首相が記者会見をしていました。 この人はどこか飄々としていて、とらえどころがない。 その点を批判して、指導力不足とか優柔不断とか、 いろいろ言われてるけど、安倍さんよりは信用できる。 少なくとも、よく人の意見を聞いているのです…

冬ごもり

13日の夜から、一気に寒くなりました。 昨日は一日、寒くて何もする気になりませんで、 ゴミ出しで早く起きた後は、食べて寝ていただけ。 TUTAYAの半額も、図書館の用事も、行く気なし! ストーブかコタツに陣取って、じっと冬ごもりです。 これだけ寒くな…

むこう側がわかる時

今ここに閉じられた心身に存在する意識は、 僕の心臓でもなく、内蔵でもなく、手足でもなく、 五感そのものでもなく、頭脳でさえもなく、 ここにある。 限りなく脳内のことのようでありながら、 この自己は、いとも簡単に指先さえ自分だと思う。 多くの女性…

エコ・フィロソフィア

図書館に置いてあった雑誌「サステナ」の第5号を見ていたら、 「エコ・フィロソフィアが目指すもの」と題した座談会が載っていました。 東洋大学の哲学や社会学の教授たちが、エコ・フィロソフィアとは何か? それぞれの人の考えで、意見交換をしているわけ…

KNBの取材

去年の春から、深く考えたわけでもなく、県民カレッジで、 「はつらつ学びのリーダー育成セミナー」に参加していまして、 せっかくだから、今年は春から、自分でも講座を開くつもりです。 講座と言っても、読書会なので、このブログでの意見交換を、 リアル…

珊瑚礁の夢

先日「海の生きものたち」の本を読んでから、 なんだか、しょっちゅう沖縄のことを考えていたら、 たまたま覗いたブログの記事に、石垣島の北部、 僕が大好きな場所でダイビングしたと書いてありました。 去年白化現象が進んでいた地帯は、大丈夫なのか? こ…

自費出版大手「新風舎」の破綻

この何年かは、ちょっとした自費出版のブームに見えましたが、 そうした出版形態を他に先駆けて確立していた「新風舎」が、 20億円の負債を抱えて、民事再生法の適用を申請をしたようです。 この出版社には、僕も一度「BioDome702」でお世話になりました。…

「奇妙でセクシーな海の生きものたち」

ユージン・カプランの「奇妙でセクシーな海の生きものたち」 たぶん日本では決してベストセラーにはならないだろうけど、 僕のように夏の一ヶ月間を、沖縄の珊瑚礁で過ごす者にとって、 これはもう、早く海へ行きたくなる罪深い楽しい本なのでした♪ 海と言え…

ハイブリッドの寂静

ガラパゴスでも、温暖化の影響と思われる異変が始まっているようですね。 エルニーニョが毎年のように発生するので、イグアナにも変化が起きている。 海の温度が上がると餌が少なくなり、背骨が縮こまって身長が短くなる。 そこまでは今までもよくあることだ…

蜃気楼のような世界

昨夜はパキスタンの、ムシャラフ大統領を取材した番組を見ました。 そしてアメリカが、アフガニスタンを攻撃した時のことを思い出しました。 その当時僕は、インターネットのホームページに日記を公開していて、 パキスタンでお店を経営している女性と、時々…

民主主義とは?

毎年新春には、見応えのある特集番組がいくつもある。 今年は環境にまつわる特集番組が多いことは予想されたけど、 そんななか、NHKで放送されている「民主主義」は見応えがある。 「アメリカ流民主主義が世界の民主主義なのか」という疑問から、 世界各…

止観と正観

今年のお正月三ヶ日は、どちらかと言えばラマダンのように、 この世界にあるもの、特に食事が出来ることに感謝して、 なるべく質素に、静かに家の中で暮らしていました。 そんな食事を取りながら、何冊かの本を読んでいたら、 「悟るには止観と正観があり~…

今ここにある未来へ!

あけまして おめでとうございます。 2008年は、 大きな変化が始まる年、 と思っています。 今年も よろしくお願いいたします。 <(_ _)> 今まで学んだ大きなことの一つは、 過去の結果としての今も、 未来を決める原因としての今も、 すべては常にここに…