晩秋の畑
このところ自然農の畑は、晩秋の実りが真っ盛りです。
今日明日は、奈良で自然農の全国的なシンポジウムの日ですが、
僕は2年前のシンポジウムに参加して、そこで得た課題に取り組み、
今も継続中なので、あえて今年の全国大会には参加しませんでした。
なすべきことは自分の足元にあるので、それをこなします。
今日明日は、奈良で自然農の全国的なシンポジウムの日ですが、
僕は2年前のシンポジウムに参加して、そこで得た課題に取り組み、
今も継続中なので、あえて今年の全国大会には参加しませんでした。
なすべきことは自分の足元にあるので、それをこなします。
それでも日中は快晴の秋晴れで、気持ちのいい田畑での農作業。
主にやったのは、新赤米、香り米、長ミドリ米の稲刈りでしたが、
驚いたことに、晩稲のトヨサトが何者かに食べられていました。
どうも狸か何か、手のある動物が種籾を削いで食べたような感じです。
今までいろんな作物を食べられたけど、米を食べられたのは初めてです。
今年は熊の出没情報も、異常に数が多いのも心配ですね!
畑は写真を撮っただけですが、上左写真は本来キャベツを植えたところ、
前回人参の種取りをした場所で、たくさんの種がこぼれたらしく、
こうして人参の方が勢いよく、苗植のキャベツを圧倒しています。
上中写真は見たとおりのネギですが、いつまで経ってもネギ坊主にならない、
と思ったら、ネギは二年に一度しか種を付けないんですってね!
そんなことを知らないでも、立派に美味しいネギにはなりましたが・・・
上右写真は、ナスの間に植えたキャベツのつもりだったブロッコリーが、
ナスの終わりと共に、大きく成長して主役の座に躍り出たところです。
下左写真は、虫食いでレース場になっていた白菜が復活したもの。
下中写真は冬用に遅蒔きした大根で、早蒔きした大根はもう大きいです。
そしていまだにたくさんの実を付けている、ピーマンも美味しいです。