ホタルイカと白海老と

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ホタルイカ、蟹むき身、ガンドウブリ、サス、やりいか、白海老むき身
 
海仲間の酒飲み友人が、遊びに来ました。
高岡駅へ迎えに行って、そのまま新湊へ回り、
富山湾の美味しい食材を買って、家で飲む。
とはいえ2月ですから、ホタルイカ白海老も、
富山湾の漁は、まだ解禁になっていません。

それでも少しくらいは、手に入るだろうと思い、
以前にも買ったことのある、水産業者へ行きました。
ずばり、白海老の刺身は作りたてのものを手に入れて、
能登産ではありましたが、朝茹でホタルイカも入手。
ついでに蟹のむき身も手に入れて、大満足です。

そのまま、観光用の施設まで足を運んでみたら、
ホタルイカはまだ出ていない!と言われるし、
白海老も、保存用に加工したものばかりしかない。
さらに蟹の値段は、2倍近くしていたでしょう。
やっぱり観光用の施設では、新鮮なものは難しい。

他に魚の刺身も欲しかったので、新湊市内へ行って、
地元のまちの魚屋さんを捜し、覗いてみたら、
美味しそうな、ガンドウブリやサスの刺身がありました。
適当な盛り合わせをいくつか買って、準備はOK。
家に帰って温泉に行って、夕方から早々と酒宴です。

毎年沖縄の海で一緒になる、海仲間ですから、
いつも話題の大半は、海か沖縄のことになりますが、
去年僕は沖縄に行っていないので、報告を聞く側です。
北陸の、こんなに美味しい海の幸をいただいているから、
もう沖縄に行かなくていいかと言えば、そうではない。

半世紀以上を生きた人生の中で、沖縄の海の魅力は、
大きな意味を持っていたし、喜びだったのです。
20代をほぼすべて、旅に費やしたうちの半分は、
沖縄の珊瑚礁を回る旅だったのだから、当然でしょう。
今年は行けるかどうか、やっぱり行きたいのですが・・・