雪ばっかし・・・でも、春の気配♪

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立春に合わせて、ようやく少し暖かくなった!
と思ったのも束の間、また大雪の寒波が来ています。
今回は、明日明後日が寒気のピークになるようで、
それが過ぎれば、いよいよ雨水が近づいてきますから、
春はもうすぐそこまで、来ているのは確かでしょう。

寒い上に大雪ですから、あたりは一面雪景色で、
止めてある車は、すっぽりと雪に覆われています。
だけど、先月とはどことなく様子が違うようなので、
何が違うのか?・・・と思い、眺めていましたら、
まず山の景色が、必ずしも雪に覆われていないのです。

山の木々ばかりではなく、近所の木々を見ても、
樹木に太陽の光が当たると、すぐに雪を脱ぎ捨てます。
先月はまだ消えなかった雪が、今月はサッと脱ぎ捨てるので、
山の景色は雪で真っ白ではなく、木々の様子がよくわかる。
それだけ確実に、春は近づいているってことでしょう。

今度の寒波を抜けてしまえば、屋根雪も下ろさずに済むし、
家の前の引き戸が、開かなくなることもないと思うので、
今年はもう不凍液も買わずに、春を待つことにします。
今週末は利賀そば祭りで、雪中花火大会もあるようですが、
夜に凍てついた山道の帰りを思うと、行こうとは思えません。

こんな季節は、ゆっくりと家の中で本を読んだり、
普段は疎かにしている、片付けものにはいいでしょう。
とわかっていながら、実はそんなことも気が乗らないので、
今日は、春から始める新しい米作りの場のルール作りに、
仲介していただいた人と、話をしてきました。

もうすぐ春だと思えば、路上の雪も名残惜しいくらいで、
だけど庭にうずたかくなった雪や、屋根雪を見ると、
頼むからもう降らないでくれ!と思わずにはいられません。
もうだいぶ古くなった我が家で、大量の積雪があれば、
屋根に上って、雪おろしをしなくてはなりませんからね!