吹雪き続く猛寒波
それにしても、今回の寒波は厳しいですね!
毎日朝、家の外へ出ようと思ったら、
凍てついた入口を、お湯で溶かさないと開かない。
家を出て、うっかり戸を閉めたまま出掛けたら、
そのまま再び凍てついて、開かなくなります。
毎日朝、家の外へ出ようと思ったら、
凍てついた入口を、お湯で溶かさないと開かない。
家を出て、うっかり戸を閉めたまま出掛けたら、
そのまま再び凍てついて、開かなくなります。
我が家の入口は、ドアでなくレールの引き戸なので、
レールと車輪が凍り付いて、固まってしまい、
さらに戸の隙間が凍って張り付くので、
二重に固まって、簡単には開かなくなるのです。
もちろん、開けっ放しにするわけにもいかず、
再びすぐ凍り付きそうな所に、たっぷりお湯をかけて、
そのお湯が冷えて再び凍り付かないように、
ほうきで掃き出して、これでなんとか持つのです。
道路だって、融雪装置がある場所はいいのですが、
そうでない道路は、写真の通り雪が溶けずに踏み固まる。
すると滑りやすくなるのはもちろんですが、
それ以上にやっかいなのが、道が見えなくなるのです。
写真を見ていただくと、遠くに雪以外の何かあれば、
どこまでが道かもわかるのですが、何もない場所では、
道路も道路外の場所も、区別できなくなりますし、
さらに雪が吹雪いて遠方が見えなければ、何も見えない。
こんな状態で車を走らせるのは、至難の業なので、
なるべく外出しないのが、賢い選択でしょう。
それでも用事で出掛けるときは、時速40キロ以下で、
路肩の影を頼りに、運転することになるのです。
さらに夜の場合は、吹雪が止むまで待つしかないけど、
いつ止むか知れない吹雪であれば、恐る恐る運転します。
神経を集中して、五感以上の感覚をを研ぎ澄まし、
滑るタイヤに対応しながら、ゆっくりと走るのです。