賑やかな蔓棚

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ようやく写真がアップできるようになりましたが、あれは何だったのか?
ちょうど今月初めから、うまくアップできなくなっていましたから、
Yahoo!によるプログラムの変更か何か、不具合だったのかと思っていました。
ところが同じ頃に、こちらのパソコンも自動アップグレードがありましたから、
それが原因だったかもしれないし、実際の所はよくわからないのですが、
かってにアップグレードされて不具合が生じるのは、たまったものじゃありません。

さて今日見ていただきたいのは、こんなに賑わった蔓棚の写真です。
例年だと豆やキュウリが中心の蔓棚は、この季節には役目を終わっているので、
そろそろ片付けの準備をしながら、稲干しのハサ代わりにも使います。
ところが今年はご覧の通り、例年とは違っていまだに賑わっているのですが、
その品目も今年初めてのものばかりなので、ちょっと写真に撮って並べてみました。
果たしてこれを見て、皆さんは何が実っているかわかるでしょうか?

3品目のうちの右側は、自然農の全国大会でもらってきた琉球四角豆で、
真ん中に丸く囲われているのは、同じく全国大会でもらってきた豆ですが、
これが実は何豆かわからなくなって、ネットで調べてもうまくヒットしません。
ツタンカーメンのインゲンとか、わけのわからないものまで出ましたが、
どれを見ても今ひとつ違うようで、どなたかわかる人がいたら教えてください。
ちなみに莢の中の豆や花は、インゲン豆の種類のようでもありました。

さて面白いのは左側で、どうやらこれはズッキーニが登ってきたようです。
今までズッキーニは、地面を這うようにしか成長しないと思っていて、
しかもこんなに長く、まるでスイカかカボチャのように伸びるとは知らなかった。
このズッキーニは実が大きくなるので、この先どうなるのか様子見ですが、
こうしてぶら下がっていれば、地面で育つより形がきれいになるかもしれない。
棚の方は頑丈なので、今しばらく様子を見て楽しもうと思います。

このところようやく晴れ間も続き、長雨から解放されているのですが、
この天気もいつまで続くか、また台風18号が沖縄から本島に向かっています。
台風が来なければ、珊瑚礁の温度が上がりすぎて困ることもあるでしょうが、
これでまた前線が刺激され、再び長雨や豪雨になっても困るのです。
天井が開閉するような温室での野菜栽培とか、太陽光までコントロールする、
全天候型農業が、さてどこまで進むのか、それはいいことなのかどうか・・・