一夜の積雪

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昨日の午後3時頃までは、まだ雨だったのに、
夕方から雪になったら、そのまま降り積もって、
今朝の街は、すっかり雪化粧となりました。
道路の中央は消雪装置で、雪は溶けていますが、
そうでない場所は、屋根雪と同じ雪の深さです。

週間天気予報を見ると、年内いっぱい雪マークで、
その先晴れる保証もないから、大雪が心配です。
過去の経験で、年末の長雪は大雪になる可能性が高く、
また屋根雪下ろしが必要になるかと、心配なのです。
欧米では、大寒波の被害が報告されていますからね。

現在雪は小降りですが、気温は低く湿度が高いので、
当分は、降ったり止んだりを繰り返すでしょう。
それが雨であればいいのですが、雪が降り続けば、
除雪してからでないと、家から車も出せません。
かくて今年も、毎朝除雪をする季節になったのです。

また春になれば暖かくなって、雪の心配もなくなる。
そう思うから、しばらくは我慢して暮らしますが、
地球の環境破壊を思うと、子どもたちの将来が心配で、
誰しもが、問題を起こさない生き方をして欲しいと思う。
だけど政府は、借金を増やしても経済拡大の政策です。

すでにアメリカ型の拡大経済には、未来がないのに、
自民党がダメなら、民主党も期待はずれな政策で、
権力を握ろうとする指向性そのものが、問題なのです。
力による統制社会から、話し合いによる共生社会へ。
新しい社会転換を実現できるのは、市民活動しかない。

市民の意識が変われば、政治はあとから付いてくる。
いつの時代も、それが真理なのかも知れません・・・