豪雨、猛暑、そして台風
このところの一年を振り返ると、天災が続いており、
地震、火山噴火、猛吹雪、大雪、豪雨、猛暑と続いています。
僕は同じ石垣島でも、比較的安全な市街地へ移動しました。
今度はまた台風１２号が、珍しい震度で本州を直撃する。
北陸はさほど影響なさそうな予報ですが、広島、岡山、高知など、
２週間前に被害を受けた地域が、また台風の通り道になるようです。
日本人は比較的天災に慣れていて、立ち直りも早いと言いますが、
今回は立ち直る間もないまま、また大型台風が直撃する。
これが１００年前であったなら、今の被害では済みません。
久しぶりに空に雲が広がった、今朝の砺波平野でしたが、
雨はかすかに車のフロントガラスに、しるしを付けただけで、
ほとんどお湿りにもならず、夕方にはこの夕焼けでした。
今夜から明日に掛けて、１２号は最接近すると言いますが、
この台風は、いったん日本列島を抜けた後、どうなるのでしょう。
西へ行く台風は、どこかで東へ舵を切ることはないのか、
そうするとさらにもう一度、台風は日本列島を縦断するのかも。
雨が降らなければ酷暑で、降ればたちまち豪雨になって、
川が氾濫し、家が濁流に吞まれる被害まで出る。
この異常気象が人災で、地球温暖化によるものだとすれば・・・
地球温暖化を止めることは、もうできないのだとすれば、
僕らはこの先、どんな覚悟をして生きれば良いのでしょうか。
僕なんかは、この残り少ない寿命でしょうからいいけど、
姫たちの未来を考えると、とても明るいとは言えない気がする。
それでも幸せになって欲しいから、自分にできることを考えます。
