久しぶりの雨

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7日に沖縄から帰って以来、初めて雨らしい雨が降りました。
今も降り続いているので、これで畑も潤ってくれるでしょう!

日本では異常高温の日々でしたが、NYでは寒波が来ているそうで、
8月だというのに、コートを着て歩いている人も見受けられます。
北朝鮮の大水害と言い、モンゴルの砂漠化といい、極端が増えている。
これは全体として地球の温暖化が進みながら、その歪み調整が、
世界規模の天候、気候で始まっていると見るべきでしょう。

温暖化だから冬の雪は少ないかと思えば、そんなに単純ではない。
日本海の水温が上がったことで、蒸発する水分が増えるため、
そこへ寒波が来ると、一気に大雪になることは去年学んだことでした。
海水温が2℃上がったことで、石垣島の珊瑚は白化現象を起こしている。
そして日本人はヒートアイランドを増やしながら、節電を呼びかける?

富山と高岡を比べたって、コンクリート化が進んだ富山市の方が暑い。
もっと自然に囲まれた場所へ行けば、さらに涼しいはずなのに、
コンパクト・シティ構想とかで、行政が電力需要を後押しする。
多くの市民が明確に、車を使わずに暮らせる社会を臨んでいるのに、
行政はさらに都市化を進めて、高エネルギー社会を止められない。

そうした行政には、なるべく協力しないで、自分の生き方を生きる。
そうそう、石垣島では、唐辛子を天日に干して使ったのを思い出し、
今度は自分の畑でとれた唐辛子を、富山の太陽で干してみます。
写真右の赤々としたのが、自然農畑から取り立ての赤唐辛子で、
左側が石垣島から持ってきたもの。干せば同じになるのかな?

昨日はモチトウモロコシも初収穫で、さっそく食べてみましたが、
名前にモチと付くだけあって、噛むと破にくっついて食べにくい。
美味しいことは美味しいけど、治療した歯の詰め物が取れそうです!