記録的大寒波!

イメージ 1

今日は東京などの関東で、大雪の情報がしきりですが、
明日からは北陸地方が、大寒波に見舞われそうです。
去年はヨーロッパ全域が、記録的な大寒波となっていて、
地球は自然界の寒冷化と、人工的な温暖化が入り組んでいる。
口で言えば簡単ですが、これから先の気候がどうなるかは、
あまり嬉しくないけど、寒暖の激変が続くと思われます。

とりあえず僕らに出来ることは、目の前の寒波を乗り越え、
無事にやり過ごすことで、それ以外にはありません。
昨年のヨーロッパでは、-40℃を下回っていましたから、
外の小動物は、ほとんど生きたままで凍っていました。
海に囲まれた日本では、そこまで極端になることはない、
とは思いますが、もはや前例だけで考えることはできません。

砺波地方の気温予報を見ると、明朝から気温が下がって、
28日の日曜日まで、ずっと氷点下の気温が続くようです。
ほぼ5日間に渡って、冷凍庫で暮らすようなものですが、
とりあえず家があって、暖房器具や燃料があるから問題なし。
今回は積雪量も心配ですが、こうした天災というのは、
ある程度の備えをしたら、あとはやり過ごすしかありません。

積雪する量としては、明日が一番多そうですから、
とりあえず明日は除雪の準備をして、おとなしく過ごす。
人間に出来ることなんて、たいしてありませんから、
ゆっくり好きな本でも読んで、長い時間を過ごします。
そう覚悟してしまえば、それ以上怖じけることもないので、
あとは臨機応変に、何か必要が迫ればやるだけです。

これが50年前であれば、井波の町も大混乱となって、
道路にも高々と雪が積もり、多くの被害も出たでしょう。
だけど今では、町中はほとんど融雪装置があって、
交通網も混乱しないし、生活物資が途切れることはない。
下手に動き回って怪我でもしないように、家の中で過ごし、
本とDVD映画でも見て、退屈したら風呂にでも入ります。