今年も畝手入れ!

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今年も馬畑で、野菜を作るために、
まずは畝の手入れから、やってみました。
畑は主に妻がやるので、僕は手伝う程度です。
それでも、去年植えておいたニンニクやタマネギが、
既に成長しているし、ジャガイモも植えてある。

まだ何も植えていない畝は、草刈りをして、
畝と畝の間も草を刈って、全部畝に乗せていきます。
これでけっこうの草が、畝の上に集められるので、
これだけで十分肥料になるし、見掛けもきれいになる。
近年は毎年この作業から、一年が始まります。

湿度が高くなって、雨が近づいているようで、
あたりはどことなく、霧っぽくなって遠くが見えない。
種取り用に残した菜花が、畑の数列に残っていて、
それが何ともきれいで、畑であることを忘れてしまう。
やっぱり自然農は、気持ちがいいので好きですね。

周囲の草はきれいに刈って、刈った草も畝に乗せ、
新しく野菜を作るための、寝床を作るのです。
キヌサヤなども植えてあるようで、元気に芽が出て、
もうすぐ支柱に、手が掛かるようになるでしょう。
こうしていのちが成長する様は、見るだけでも楽しい。

去年は十分に時間があり、雑穀もたくさん植えたけど、
結局食べきれないので、今年は少し減らします。
以前作っていた、ラッキョウの甘酢漬けも、
あまり食べなくなって、作らなくなってきました。
台所を預かる妻の好みに合わせて、畑の作物も変る。

妻はいろんな料理を作るけど、同じものは作らない。
何か美味しいものがあって、もう一度食べたいと思っても、
滅多に同じものを作らないので、言わなくなりました。
野菜も食材も料理も、けっこう余らして腐らせ、
もったいないと思うことも、しばしばあるのですが。