サイレントマジョリティー
昨日の記事で、8人の大資産家によって、
世界の富の半分が、牛耳られていると書きました。
この事実に対して、多くの人々はどう思っているのか。
数年前から、若者が声を上げていることがある。
1%の人が、99%の富を持つことは不当だと、
この是正を求めていますが、誰が聞き届けられるのか。
可能性があるとすれば、政治と言うことになるけど、
アメリカにおいては声だけで、実現は難しく、
日本ではその声さえも、大きくならないのが現実です。
そんな思いであるMLを見たら、ヒット曲の紹介があって、
とても大切なことが、さりげなく歌われていました。
ヒット曲の中には、時々思わぬ歌詞が潜んでいるもので、
今回は欅坂46の、「サイレントマジョリティー」の歌詞に、
興味深いフレーズがあるので、紹介しておきます。
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君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めから そうあきらめてしまったら
僕らは何のために生まれたのか?
夢を見ることは時には孤独にもなるよ
誰もいない道を進むんだ
この世界は群れていても始まらない
Yes でいいのか? サイレントマジョリティー
どこかの国の大統領が 言っていた
声を上げない者たちは 賛成していると・・・
選べることが大事なんだ 人に任せるな
行動しなければ No と伝わらない
君は君らしくやりたいことをやるだけさ
One of them に成り下がるな
ここにいる人の数だけ道はある
自分の夢の方に歩けばいい
見栄やプライドの鎖に繋がれたような
つまらない大人は置いて行け
さあ未来は君たちのためにある
No!と言いなよ! サイレントマジョリティー
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黙っていたら、賛成していることにされてしまう。
僕もそう思うので、賛成できないときは声を上げるのです。
デモとか政治運動とか、そんな大げさなことでなくても、
例えばこうして、ブログに意見を書くことでもいい。
何かの方法で、自分の考えを表明することが大切なのです。
こうした意思表示は、あるとき共感者の目に触れて、
自分たちが決して一人ではない、仲間がいると気づかされる。
人間は孤独には弱いけど、仲間がいれば頑張れるから、
自分の信じる道を進むことだって、出来るようになるのです。
その一歩を繰り返せば、新しい時代は開けるでしょう。