8月下旬に
先日の台風で一度倒れた大豆や雑穀類も、なんとか8割以上立て直して、
毎日のように雨が降ることもあって、畑は作物が生い茂っています。
ニュースを見ると市場では、葉物野菜を中心に値上がりしているようでも、
一部の葉物野菜以外は、今のところ順調に育っていると言っていい。
写真を見てのとおり、隙間無く生い茂った畑の様子は自然農そのもので、
緑の濃さを見る限りでは、今のところ日照不足でもないようです。
写真に写っているのは、一番手前がズッキーニでその向こうがカボチャ、
左手には枝豆やネギが見えていますし、右側にはサツマイモの葉が茂っている。
背の高いタカキビ、アマランサス、モチキビと続いてヒエやエゴマもあるし、
さらにその向こうには黒大豆が見えており、隠れているけど青大豆もある。
すでに日が短くなってきている中で、ナス、キュウリ、オクラ、エンドウ豆、
その他妻が植えた僕の知らない野菜も、しっかり茂っているようです。
8月もこの時期になると、畝間の草もしぶとく繁茂していますから、
必要があれば手刈りするのですが、蚊がたくさんまとわりついてきます。
手足はなるべく隠して作業しますが、顔までは隠しませんから、
今朝の僕の顔は蚊を追い払うのもそこそこ、鼻の頭を食われてしまいました。
痒くてたまらない上に鼻の頭が腫れて、人相も変っていたに違いなくて、
農作業はそこそこにして、今日の作業は早々と終わりにしました。
今月の農作業として大根3種類を植えてみましたが、水浸しでどうなるか、
少し心配になるような毎日の雨ですが、これからどうなりますやら。
今は外で急に強い雷が鳴って、強い雨が降り始めていますけど、
これでまた背の高い雑穀類の実りが、どうなってしまうか心配です。
8月はほとんど毎日雨が降りましたから、もしかしたらその反動として、
9月は暑い日が続くのかも知れない、そんなことが心配です。
急に激しい雨が降り出したと思ったら、比較的近くに落雷がありました。
雨はいっそう強さを増して、まるで気が狂ったように降っています。
2回3回と稲光がしたと思ったら、すぐに大きな音が付いてくるから、
これはもうゲリラ豪雨というやつで、平地が広ければ広いほど危うい筈です。
我が家の周囲は水害が発生する地形ではないけど、山沿いや平地はどうか、
姫を迎えにも行けないし、ともかく雷と雨が収まるのを待つばかりです。
皆さんの所は、大丈夫でしょうか?