でるラジ「西田和美のちょっと言わせて」

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以前から親しくさせていただいている、西田和美さんから、
昨日の朝突然電話があって、午後の番組に出てくれないかと打診があり、
特に断る理由もなかったので、番組に出演させていただきました。
西田さんはKNB「でるラジ」の中に、ご自分のコーナーを持っており、
そのコーナーへ、僕を招待していただいたと言うことです。

ちょうど1年前の今頃にも、椿館の映画上映会の件で出させていただき、
映画の紹介や映画祭へのお誘いで、話しをさせていただいたのです。
同じ旧井波の町中に暮らしていることもあり、考え方も似ているので、
話しをすれば切りが無く続いて、それだけでも楽しい人なのです。
その西田さんのお誘いですから、特に何をしゃべる用事は無かったのですが、
誘われるままに行って、自然農の紹介を中心に話をしてきました。

写真は僕が出ているときではないのですが、だいたいこんな感じで、
ガラスの向こう側のスタジオに、小林アナウンサーと西田さんと僕がいます。
小林アナウンサーは、僕と同じ4歳のお子さんがいらっしゃるようで、
そのあたりからも、いろいろ関心を持っていただいたようで、
放送のオンエアの時だけではなく、オフの時もいろいろお話をしました。

小林アナも一般的には遅い出産なので、子どもさんが成人するまで、
自分は元気でいられるだろうかとか、経済的に大丈夫かとか心配される。
だけど僕のように、60歳で子を持った人が悲観的にもならず、
むしろこの年で子を授かったことを、ありがたいと思っているのだと知って、
ちょっと気持ちが楽になったような、そんな感じの会話になりました。
と言いながら、オンエアで何をしゃべったか覚えていないのですが・・・

僕は高校時代から大学時代に掛けて、放送研究会にいましたし、
20代にはNHKの放送センターで、アルバイトもしていたので、
放送局の雰囲気は好きですし、あまり緊張したりもせずに話が出来ます。
その辺が西田さんには都合良くて、僕に声を掛けていただいたのか、
どちらにしても声を掛けていただけるのは、ありがたいと思っています。

今は自然農をしている以外、特に肩書きも無く暮らしているので、
話しと言えば自然農のことを紹介するくらいですが、それだって奥は深い。
単に四季折々の農事を話すだけでも、自然そのものを話すことになるし、
ひいては生き方とか、社会の有り様を話すことにもなります。
どんな話題であれ振っていただければ、繋がる話しは尽きませんから、
また声を掛けていただければ、何なりと話しに行こうと思います。