腰痛でも稲刈り!

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日曜日からの腰痛が、なかなか治りませんが、
天気予報では、今日の夕方からまた雨の予報です。
みどり米以外は、もう稲刈りをする時期なので、
雨の前に晩稲の赤米だけは、稲刈りを済ませておきたい。
そう思っていたので、とりあえず田んぼに出かけ、
腰に負担をかけないよう、恐る恐る稲刈りをやってみました。

中腰はダメなので、地面に這いつくばるようにして、
立ち上がったり中腰になったりしないよう、稲刈りをやる。
念のために雨合羽を着てやりましたが、何とか雨もパラ降りで、
膝をついても濡れることなく、順調に刈り終えました。
最後に稲を稲架運ぶときは、さすがに少しキツかったけど、
稲の束も少しずつ運んだので、負担も少なく全部終えました。

最後は汗をかいて、カッパを脱いで休んでいたら、
すぐに寒気がしたのは、やはり風邪を引いているのでしょう。
思ったよりも手際よくできたので、エゴマの収穫も少し、
次の雨に濡れてもいいだけは、終わらせられたと思います。
あとは小豆がまだ、ほとんど手つかず状態なので、
明日はなんとか小豆を収穫して、大根の間引きもしたい。

いややっぱり腰痛を、はやく収めたいので無理はせず、
久しぶりにゆっくりしたいけど、たぶんそうは行きません。
妻は妻で予定を考えているので、そのお手伝いもありそうだし、
今週末には寺子こども園の発表会があるので、準備もある。
妻には発表会の準備と共に、マルシェの準備なんかもあって、
急ぎの農作業は、僕がやるしかなさそうなのです。

腰痛もそうですが、人は何か具合が悪くなると、
すぐに悲観してもうダメだと思い、できなくなります。
だけど実際には、なんとか工夫してできることが多いので、
あきらめずに、やりたいことをやり続けることが大切。
要は自分にとって、何が本当に大切なのか考えて、
行方を見失わないように、進んでいくことなのでしょう。