腰痛です
日曜日の午後から、何が引き金になったのか自覚がないまま、
徐々に腰痛が始まって、夕方には何をするのもきつくなりました。
考えられるのは、午前中に雨の中でタマネギの苗取りをしたり、
急に寒くなったのに、あまり暖かい服に替えていなかったってこと。
要するに寒さに向かう季節の変わり目で、少し無理をしたのが、
今の僕の体では耐えきれなかった、ってことなのでしょう。
もう無理は利かないとわかっていても、日々の暮らしの中で、
今まで通り普通に暮らすことで、どこかで無理が来てしまっている。
寺子こども園に姫を迎えに行って、帰りたくないと駄々をこねられると、
強引な抱え込みもきつかったりして、大騒ぎになってしまいました。
先生に手助けされて、ようやく何とか車に乗せて帰宅しましたが、
体の自由がきかないと言うことは、本当にきついことですね。
僕は生まれて以来基本的には、足腰が弱い方ではないので、
多少の無理をしても、腰痛にはならないことが自慢でもあった。
それが近年は、毎年この季節には体調を崩しやすいのですが、
過去には平気だった肺や腰が、だいぶ弱くなってきている感じです。
年齢のせいでもあるでしょうし、同時に気がついてみると、
元気なときにストレッチをしなくなったのが、原因かもしれません。
寝るときに姫が隣にいると、自分は余り動かないように寝るし、
その姫が迫ってくるので、ついつい狭い寝床になってしまうのです。
あまり身動きのできない寝床で、窮屈になりながら寝ているから、
以前は普通にやっていたストレッチが、ほとんどできなくなっている。
そうしたことも原因で、この急激な寒さの中で慣れない仕事をしたから、
体が悲鳴を上げて、腰痛になってしまったと考えるべきでしょう。
いつかは倒れてしまう命ですが、寿命が来るまでは元気でいたい、
そう思うのは自然のことで、僕も五体元気で暮らしていたいと思います。
それが思うように体を動かせなくなると、普段の自分がありがたく、
あらためて感謝しながら、それでもこの不自由を嘆いてしまうのです。
米の稲刈りもまだ終わっていないし、豆類やエゴマの収穫もあって、
農作業はまだまだ多く、そう簡単に冬ごもりもできないのですが・・・