参議院比例代表
今年の参議院比例代表には、10の政党が立候補しています。
非拘束名簿式という、一般にはわかりにくい方法で選ぶのですが、
投票する側は、名前でも政党でもかまわないことになっている。
簡単に言えば上記の図のように、名簿の名前の中から、
得票数の多かった人が、優先的に選ばれることになります。
非拘束名簿式という、一般にはわかりにくい方法で選ぶのですが、
投票する側は、名前でも政党でもかまわないことになっている。
簡単に言えば上記の図のように、名簿の名前の中から、
得票数の多かった人が、優先的に選ばれることになります。
政党は選びたいけど、候補者の誰が良いのかわからない人は、
政党名で投票すれば、政党の名簿の中から得票数の高い人が選ばれる。
それはいいのですが、今回の参議院選挙にはちょっとおかしな政党名もある。
「支持政党なし」と言う政党名?で、政策も一切無いというのですが、
一見ふざけた名前のようですが、至ってまじめで選挙法にも違反しません。
政党名で投票すれば、政党の名簿の中から得票数の高い人が選ばれる。
それはいいのですが、今回の参議院選挙にはちょっとおかしな政党名もある。
「支持政党なし」と言う政党名?で、政策も一切無いというのですが、
一見ふざけた名前のようですが、至ってまじめで選挙法にも違反しません。
この政党の公約を見ると、様々な法案の採決に関しては、
ネットWebに情報を公開して、有権者の賛否を募って国会で意思表示する。
有権者はネットを通して意思表示して、議員はその結果を国会で示す。
こうした方法を使って、有権者の意思をその都度募るのだから、
これも立派な政治活動で、新しい政治の形だというのでしょう。
ネットWebに情報を公開して、有権者の賛否を募って国会で意思表示する。
有権者はネットを通して意思表示して、議員はその結果を国会で示す。
こうした方法を使って、有権者の意思をその都度募るのだから、
これも立派な政治活動で、新しい政治の形だというのでしょう。
この考えには多くの疑問があるけど、妙なことを言えば、
選挙違反だとか言われそうだから、終わるまでは黙っています。
「選挙フェス」と言う映画の上映会開催さえ、違反の可能性が高い、
と言われて中止しているので、選挙はどうにも怖いのです。
昔から政治家とやくざのしのぎは、命がけになりますからね。
選挙違反だとか言われそうだから、終わるまでは黙っています。
「選挙フェス」と言う映画の上映会開催さえ、違反の可能性が高い、
と言われて中止しているので、選挙はどうにも怖いのです。
昔から政治家とやくざのしのぎは、命がけになりますからね。
今僕の手元には、富山県選挙管理委員会の公報がありまして、
いつも通りの自民党と、連立与党の公明党もそうですが、
衆議院の総選挙ではないからか、目立った公約は載っていません。
と言うか民進党に至っては、政策も何も具体的に記述されていない。
野党はおおむね安倍政権の暴走を止める、とする方向性しか見えない。
いつも通りの自民党と、連立与党の公明党もそうですが、
衆議院の総選挙ではないからか、目立った公約は載っていません。
と言うか民進党に至っては、政策も何も具体的に記述されていない。
野党はおおむね安倍政権の暴走を止める、とする方向性しか見えない。
アベノ独裁の危険性はわかりますが、それではほかの政党は、
どんな政策を持って、今の政治の方向性を変えようとするのかわからない。
目新しさでは、「日本のこころ」のマイレージ性が面白い程度です。
そして弱小政党ではありますが、生活の党と山本太郎となかまたちが、
一番気になる子育て・教育に、具体的な政策を掲げているのが共感できる。
どんな政策を持って、今の政治の方向性を変えようとするのかわからない。
目新しさでは、「日本のこころ」のマイレージ性が面白い程度です。
そして弱小政党ではありますが、生活の党と山本太郎となかまたちが、
一番気になる子育て・教育に、具体的な政策を掲げているのが共感できる。
戦後日本の政治の中で、アメリカと戦って大きな成果を出した田中角栄、
その跡継ぎでもある小沢一郎さんは、アメリカ勢力に徹底的に潰されました。
日本の官僚機構の中に厳然とある、国益よりもアメリカの意向を重視する、
不思議な勢力が、政権交代した鳩山由紀夫をも潰してきました。
だけど日本が目指すべき道は、やっぱりこの路線にあると思います。
その跡継ぎでもある小沢一郎さんは、アメリカ勢力に徹底的に潰されました。
日本の官僚機構の中に厳然とある、国益よりもアメリカの意向を重視する、
不思議な勢力が、政権交代した鳩山由紀夫をも潰してきました。
だけど日本が目指すべき道は、やっぱりこの路線にあると思います。