田植えが終わり

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草や虫を敵としない田んぼ
 
かなり厳しい日程でしたが、今年も無事に田植えが終わりそうです。
今日は最後の赤米2列を植えて、これで全部終了の予定でしたが、
昨日夏風邪を引いてしまったようで、体調が悪かったところへ、
今朝はカミナリと共に、雨が降っていましたから農作業は中止しました。
それでもあと2列ですから、ほぼ終わりと言っていいでしょうから、
今日は降る雨の音を聞きながら、こうしてブログを書いています。

自分の生き方を求めて、自然農と出会ってから14年が経ち、
「問題を起こさない生き方」から、心から喜べる人生へ転換して、
今は大きく迷うこともなく、自分の生き方ができるようになりました。
そして子どもを授かったことから、家族を大切に生きていますが、
図らずも引き受けた仕事で、せっかく築いた生活が揺らいでもいます。
だけど基本的な生き方は定まっているので、判断はできるでしょう。

引き受け仕事で自分にできることは、至極限られていますから、
それを淡々とこなしながら、自分がやりたいことを探っていくしかない。
そして僕の暮らし事態は、そうした引き受け仕事とは別にあるので、
これは何とか守り通すために、最善を尽くすだけと言うことです。
幸い無事に田植えも終わったので、次は沖縄行きの準備ですが、
その前に大豆やエゴマの苗を、畑に広げる作業も済ませておきたい。

ニンニクをどうしようかと思っていたら、妻が醤油漬けにしてくれて、
今年は妻の力を、多くの畑作業で感じられるようになりました。
相変わらず後のことを考えずに、たくさん何でも植えようとするので、
僕の方が彼女を押さえるのに、忙しい思いをするほどです。
そしてもう一人の家族である姫も、いろんなことができるようになって、
遊び相手をするのが大変だし、それでも楽しい家族になりました。

政治の世界は相変わらずに、アベノ独裁が戦争準備をしていますが、
少しずつ彼の危険性に気付いて、反対する声も増えてきています。
それでも反対を押し切って、この国を再び戦火に巻き込むのか、
富と権力を支配しようとする闇の力と、新しい和の力が競い合って、
さてどのような時代が、訪れようとしているのかはわかりません。
それでも僕らは迷うことなく、自然農から学んだ生き方を歩むでしょう。