本格的な雨

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キャベツ・里芋・スティックブロッコリー・ネギ
 
梅雨に入って初めての、本格的な雨が降っています。
農作業はもちろんお休みですが、野菜には雨が必要なので、
とりあえずは嬉しい、と言うことになります。
手放しで喜べないのは、田植えが遅れてしまうことで、
町内会の活動やら何やら、よけいな用事がうっとうしい。

鳴り物入りで始まった、サッカー・ワールドカップは、
初ゴールがOGで、予想のつかなさを楽しませてくれます。
アベノ独裁は、今国会会期内での憲法解釈変更を見送り、
公明党との調整を、優先させているようですが、
戦争に向かう姿勢には、何も変更がないのが残念です。

姑息な首相のことですから、ワールドカップを睨んで、
新聞記事が大きくならないときにでも、決定するのでしょう。
やがてこの国は、いつのまにか武力紛争に巻き込まれて、
駆け付け参戦のようなことが、本格的に起これば、
国民が戦争に巻き込まれる日も、遠くないのかも知れない。

ニュースを見れば、毎日のように軍事のことが報道され、
国境線は偵察機や戦闘機で、ニアミスが続発しているようです。
いずれ事故が起きれば、それを機に作戦行動が始まり、
いよいよ抜き差しならない状況に、追い込まれるでしょう。
そうなってからでは、遅いと思うのですが・・・

夏野菜は順調に育っていて、すでに食べてはいますが、
この雨を受けて大きくなれば、食卓も賑やかになるでしょう。
平和のために必要なのは、武器ではなく食料で、
食料が乏しくなれば、様々な紛争の芽が生まれるから、
国も個人も、もっと食べ物に対する意識を養う必要がある。

食糧自給を目指すのは、言うまでもなく最優先で、
国民が皆食べるに困らない、システムだって必要です。
放射能や化学物質に汚染されていない、自然な食品を増やし、
それが町に溢れていれば、人々は自由度を増す。
そんな当たり前を、少しでも大切にしたいと思います。