ニコ☆フリ

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射水市橋下条の、コミュニティセンター体育館で、
ママさんたちによる、チャレンジマーケットがありました。
同じ砺波平野内ではあっても、我が家からは遠いので、
通常は行きませんが、他に用事があったので覗いてみました。
するとご覧の通り、大勢の人が訪れて賑わっていました。

主催は「favoriニコ☆フェス実行委員会」とありましたから、
これはたぶん、このフリマのために作られた実行委員会でしょう。
自分たちがやりたいことを、仲間を募って企画実行する、
最近こうした集まりが増えているのは、楽しくて良いと思います。
特に女性の場合は、まだ社会的な活動には弱いので、
仲間を募って実行力を付けるのは、良いことだと思うのです。

10時半から14時までのフリマですが、僕らが行ったのは、
11時を過ぎたところで、すでに結構な賑わいでした。
出店の多くは、子ども用の衣類が中心でしたが、
無農薬素材によるクッキーやおせんべい、ワッフルなど、
食べ物も結構あって、僕らは豚汁をいただきました。

自然食品のコーナーで、美味しそうなものもありましたが、
姫には少し早いものが多く、今回は何も買わないことにしました。
いたるところで、若いお母さんたちが立ち話をしており、
フリマでの買い物を楽しむ以上に、こうした交流によって、
同じ子育て世代の人たちが、コミュニケーションを楽しんでいる。
こうした場所にこそ、なによりも価値があるのだと思います。

知らない土地なのに、知っている人の出店もあって、
世間は狭いものだと思いながら、子どもの服など見て回り、
次の用事の時間が迫ってきたので、会場を後にしました。
欧米ではガレージセールなどありますが、日本では難しくて、
こうしたフリマによって、日本的な交流ができるのだと思います。

ただし今のところ、いろんな規制がありますし、
会場を押さえるのも、慣れないと難しいと思います。
僕の周囲でマルシェやフリマをやる人は、皆さん大変そうで、
こうした活動が、もう少し簡単に出来ればいいのですが・・・
僕も若いときは自分で、企画実行を楽しんできましたけど、
最近は家族との時間を大切にして、おとなしく暮らしています。