ラッキョウとニンニク

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毎年夏の保存食定番と言えば、梅干しを筆頭に、
ラッキョウの甘酢漬けと、ニンニクの醤油漬けです。
梅は自家製とはいきませんが、ラッキョウとニンニクは、
毎年畑で作って、この時期に保存食にしています。
今年もやったのですが、ラッキョウは手入れが出来なくて、
この通り形も小さく、量も少なくなってしまいました。

それでもニンニクは、一通りの手入れが間に合ったので、
大粒のものがたくさん出来て、この写真の通りです。
また来年用に植え付ける分を除いても、瓶に4本、
夫婦と赤ん坊が一年間の使用量を、充分に賄えるでしょう。
ニンニクの醤油漬けがあれば、大抵の料理に使えて、
特に夏野菜の炒め物など、最高の調味料になりますしね。

アサツキ、ラッキョウ、ニンニク、ネギ、ジャガイモなどは、
わざわざ植え付けしなくても、収穫の時に残しておけば、
翌年もまた収穫できて、とても扱いやすい作物です。
しかもラッキョウは、甘酢漬けにしておけば1年以上もつし、
ニンニクも醤油漬けにしておけば、2年くらい楽にもちますから、
夏場に作る保存食として、とても重宝するので欠かせません。

とは言え、石垣島から帰って以来草刈りが間に合わず、
稲の田んぼや黒大豆、青大豆の畑などは草ぼうぼうです。
今週は18日に研修会があるし、週末の参議院選挙に向けて、
期日前投票の立会管理人も、何日かあるのです。
まず田んぼの草取りを終わらせて、それから大豆ですが、
ジャガイモの収穫も、合間を縫ってやらなくてはなりません。

さらに小豆の植え付けもあるし、8月にもなれば、
友人や兄姉がやってくるので、ほんとうに暇なしです。
自分の時間をたっぷりと過ごしたい、と思っているのに、
気がつけば毎日忙しくて、夏バテしそうなこの頃です。
8月も後半になれば、暇になるとは思いますが、
それまでこの忙しさが続くのは、ちょっときついですね!