畦塗り終了
金曜日から土曜日に掛けて、今年は二日間掛けて、
田んぼの畦塗りを、田んぼの利用者全員でやりました。
例年は一日で、朝早くからやっていたのですが、
いろいろ反省することもあって、今年は二日掛けました。
初日は畦の草刈りや、塗り上げる土を崩して水を入れ、
翌日までに、土に水を含ませてから塗り上げます。
田んぼの畦塗りを、田んぼの利用者全員でやりました。
例年は一日で、朝早くからやっていたのですが、
いろいろ反省することもあって、今年は二日掛けました。
初日は畦の草刈りや、塗り上げる土を崩して水を入れ、
翌日までに、土に水を含ませてから塗り上げます。
僕は今年も連絡係で、日程を決めたりしていますが、
作業自体は新しい感覚で、工夫をしてやればいいと思い、
なるべく新しい意見を採り入れて、協力をしています。
そうすると、僕のような去年の反省点ばかりでなく、
別の場所で習ってきたやり方を参考に、さらに工夫して、
効率よく上手に仕上げることが、簡単に出来たりする。
大切なのは、そうした新しいアイデアをうまく使い、
古い考えで封じ込めることなく、挑戦することでしょう。
いつもうまく行くとは限りませんが、うまく行けば、
飛躍的に上達することも可能で、楽しみが増えますし、
毎年同じにやっているより、刺激的で楽しいのです。
やってみてだめなら、またやり直せることでもあるのです。
新しいやり方でやってみたら、とてもうまく行って、
泥の塗り上げもうまくあがって、仕上げもきれいでした。
さらに今年は、去年まで水漏れをしていた部分に、
水漏れを防ぐ波板を入れて、どうなるか見てみます。
見栄え的には、いくらか美しさに欠ける気はしますけど、
しょっちゅう水を足しているよりも、無駄がないでしょう。
これで今年も畦塗りが終わり、本格的な田植えです。
僕はもう一箇所の田植えを早く終えて、こちらに移り、
古代米の植え付けを、順次始めないといけません。
今はちょうど、3日連続の「Happy」上映中でもあり、
やたら忙しい毎日ですが、自分の好きなことばかり、
苦労するにも、やりがいは間違いなくあるのです。