遅れる種下ろし

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一週間ほど前から、苗床に種下ろしをしたいのですが、
予定した日は天気が悪く、思うようには進んでいません。
かろうじて日常食のイセヒカリは、種下ろしを済ませましたが、
その他の古代米と餅米が、準備状態のままで控えています。
天気予報を見ながら、晴れた日の予定に入れていたのですが、
天気予報はコロコロ変わるし、翌日の予報さえ当てにならない。

全ての日を全部空けて、晴れる日にやればできるのですが、
今月一杯までは、野菜の苗作りのお手伝いがあるので、
その合間を縫って、晴れた時に種下ろしをしたいのです。
ところが、空けてあった日には雨が降ったり用事ができたり、
でもって野菜の苗作りに行った日に、快晴だったりするんです。
あたりまえですが、天気は予定通りにはいかないのです。

それにしても腹立たしいのは、天気予報がずれることです。
この一週間は、晴れと雨が交互に来る感じだったので、
雨の日はお手伝いで、晴れの日に種下ろしの予定でいました。
ところが前日になって予報が変わるし、慌てて変更すると、
さらに当日になって、また予報が変わってしまう上に、
予報では雨なのに、実際は晴れていたりするから困るのです。

だけど予報など気にせず、好き勝手に計画できるかと言えば、
それも無理な話で、ある程度は予報を当てにするしかありません。
昔に比べれば、天気予報が当たる確率は増えたようですが、
いったい昔は、どんな当たらない予報を使っていたのでしょう。
当たる確率と言うのも、午後の予報を午前に修正して、
それで当たるようになっただけなら、意味もないですしね。

今日は種下ろしの予定が、朝から雨降りになったので、
久しぶりにのんびりと、体を休めて午前中を過ごしています。
明日明後日は晴れる予報なので、どちらかは手伝いを休み、
一日フルに種下ろしをすれば、間に合ってはくれるでしょう。
そのためにこうして、種籾をぬるま湯につけてあるので、
芽が出てくる前に土に下ろせば、ある程度は間に合うのです。