明日は映画「Happy!」上映会

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この映画を見たい! と思っていたら、
3月20日は、国連の HappyDay となって、
自分で、上映会をすることに決めました。
と言っても、僕には資金も何もないですから、
まずは南砺市長に、やって欲しいと要望しました。
そのときのやりとりは、以下の通り。

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先日、南砺市役所ホームページにお寄せいただいた、
下記のご意見・ご相談についてお答えいたします。

お寄せ頂いた内容│
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件名:国連の"HappyDay”に合わせて
内容:国連では今年から、3月20日(春分の日)が国際 HappyDay となりました。
それに合わせて、映画「Happy」が上映権料半額でキャンペーンを行っているのですが、
南砺市でもこれを上映しませんか?
南砺市では、新しい幸福の形を模索すると言いながら、その後に何も進展がないので、
もどかしく思っています。古い文化の中にある、未来に続く幸せの鍵を見出して、
もっと積極的に活かせたら、きっと毎日の生活も活き活きとして楽しくなる!
それを具体的に考える上で、とても大切なヒントになる映画だと思うのです。
映画「Happy」のサイトは↓こちら。
http://www.happyrevolution.net/

ご返答│
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返答担当:南砺市長 田中 幹夫 
内容: ご提言ありがとうございます。ご承知のとおり、昨年、幸福感の観点から
まちづくりを考えるため、シンポジウムを開催しました。
南砺市には、先人たちが大切に守り育ててきた助け合いや支え合いの精神があり、
そこから生まれる幸福感により、精神的な満足度が高いものと思っております。
現に、総合計画後期基本計画策定時の市民意識調査の中で、今後も住み続けたいか
との問いに対して、約77%が住み続けたいと回答されています。
この数字が全てではないと思いますが、幸福度、満足度が高い結果だと
推察しますし、また、法政大学大学院が発表した都道府県別幸福度ランキングでは、
富山県が全国で2位という結果も出ています。このことからしますと、富山県
特に南砺地方は、様々な面で住みやすい、暮らしやすいといった下地があり、
もともと幸福度、満足度が高いのではないかと考えております。しかしながら、
これがあまりにも当たり前のことであり、実感がないというのが実態では
ないでしょうか。例えば、都会の人が訪れると、自分たちは、何か特別なことで
もてなそうとしますが、彼らはそんなことを望まず普通の暮らしぶりに感動し
満足するわけです。我々住んでいる者にはその普通がよいということに気付かない。
これでは宝の持ち腐れでありますので、もともと備わる南砺の良さを市民の皆様
それぞれが再発見、再確認する、そして、愛着と誇りを強く持ち、自信を持って
南砺を発信・PRしていく方策をどのように進めていけばよいのかを検討している
ところであり、市民の皆様とも協議していきたいと考えております。
また、次世代を担う子どもたちに、ふるさと教育等を通じ、南砺の良さを
伝えていくことも大切なことであり、このことにも力を入れていかなければなりません。
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 やっぱり市長は話が長い・・・のはさておいて、
 市長の市民協働の考えには、共感できる所が多いのです。
 それなら外から、市民として行動すればいいでしょう!

なるほど、たしかに市民に実感がないことは問題だと思うのですが、
放っておけば、ますます破壊がひどくなって取り返しがつかなくなる。
そんな思いから、やっぱり市民レベルでも考える場を設けたいと思うのです。
そこでこの4月からは、新しいNPOを立ち上げて活動することを決め、
今回はそのプレイベントとしても、この映画の上映会をするのです。
上映時間は1時間と20分ほどなので、上映後には意見交換をしたい、
と思っているのですが、皆さんご意見を出してくださいね!

念のために、上映会の情報は↓こちらから確認してください。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/63506897.html

このところいろんな事があって、寝不足気味ですが、
やっぱり「Happy」上映会は、大勢に来て欲しいので、
ようやく時間が取れたこんな時刻に、記事を書いています。
姫と妻には、迷惑を掛けて申し訳ないのですが・・・(^_^;)