風邪はひいても味噌造り

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昨日は味噌造りの予定でした。
一昨日のうちに、石黒麹店に麹の手配をして、
自前の黒大豆を大鍋に浸して、準備したのですが、
夜になって体調が悪くなり、どうやら風邪引きです。
味噌造りを一時中止することも、考えましたが、
すでに麹を手配してあるし、黒大豆は水に浸してあるし、
中止することの方が大変そうなので、実行しました。

やると決めてしまえば、体はけっこう付いてくるもので、
朝起きる時間こそ、予定よりも遅れてしまいましたが、
なんとか城端の石黒麹店へ行って、麹を手に入れ、
ついでに砺波のシマヤへ回って、塩と漬け物袋を買って、
空になった冷蔵庫の野菜とか、買って家に帰りました。
帰ると友人が、赤ちゃんのお祝いに来ていたので、
しばらく話をして、それから黒大豆に火を入れます。

ここ数年は、毎年作り続けている味噌なので、
少しずつ要領よく、楽することも覚えてきましたから、
今年は思い切り楽に、全部ミンサーで豆潰しです。
こんな時は、オークションで買ったミンサーがありがたい。
以前なら1㎏の大豆を潰すのにも、30分掛かりましたが、
今は4㎏の大豆を、40分ほどで終わりますから、
およそ3倍の効率で、肉体的にもまったく疲れません。

夢中になってやっていると、風邪もどこかに隠れて、
日中はなんとか、風邪で寝込むこともなく過ごしました。
夜には妻と一緒に、一本映画を見る余裕まであったのです。
だけどやっぱり、風邪は抜けきっていないようですから、
ジワジワと体調は悪く、夜は寝床に入ってまもなく、
ぐっすりと眠って、深い眠りに落ちていたようです。
夜中の赤ん坊の泣き声に、妻が一人で対応していました。

僕らの姫の夜泣きは、おっぱいが欲しくなった時の他に、
突然何かに怯えたように泣く時と、鼻が詰まったりした時に、
むずがって泣く時の、三種類の夜泣きがあります。
夜はこの見分けが、なかなかに難しいのですが、
母親であれば、とりあえずおっぱいを与えてみれば、
それでなんとか、収拾はつくのでありがたい。
赤ちゃんにとっておっぱいは、世界の万能薬ですね!