春のタイム・スケジュール

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2月は暖かい日と共にやってきて、公私ともに、
春に向けてのタイムスケジュールが、決まってきました。
私的なスケジュールでは、お宮参りと一ヶ月検診があって、
その後に東京の兄弟と、妻の実家の人たちとの顔合わせ。
3月の初節句に合わせて、おひな様の用意をしたり、
自然農のメンバーとの、今年の初会合などがあります。

公的スケジュールでは、3月末までにNPO申請するために、
市民会議で大まかな予定をお知らせし、その後に連絡会を開き、
さらに新理事会を開いて、その後の進行を一任します。
この新しい理事会が、そのまま新しいNPOの理事会になるよう、
さっそく本格的な準備を始めて、3月上旬には総会を開き、
すぐに手続きを整えて、3月中に申請を受理してもらう。

およそこんな感じで考えていますが、母乳による子育ても、
ようやく慣れてきたと思ったら、赤ちゃんの顔に発疹が出て、
昼は寝るのに夜は起きて眠らないなど、新たな苦労の種もある。
そのつど右往左往していますが、なるべく大袈裟にしないで、
助産士さんや先輩諸氏に相談して、切り抜けたいと思うのです。
一ヶ月検診まで、なるべく病院には行きたくないしね。

妻は2週間一歩も家から出ていませんから、イライラもある。
自宅出産はずっと家にいていい、ってことは逆に言えば、
一歩も家を出られない、ってことでもありますから、
家の中にいても煮詰まらないよう、なんとか知恵を絞りたい。
だけど何をすると言っても、昼も夜も授乳があるので、
これはもう、宇宙飛行士並みの忍耐が必要なのでしょう。

赤ん坊がかわいくないはずはなくても、イライラが募れば、
虐待したりネグレクトする母親がいても、おかしくない気もする。
それを防ぐには、家族や行政の心遣いが必要になるのですが、
現代のように個人情報が重視されると、たとえ隣近所でも、
うっかり入り込むわけにもいかないから、やっかいなものです。
それでも田舎なら、おせっかいも近所付き合いのうちですが。

“光の春”の名にふさわしく、明るい陽射しの2月になって、
まるでもう春が来たかのように、心は浮き立つのですが、
まだまだ寒い日はあるでしょうから、騙されてはいけません。
陽射しの暖かな日には、ゆっくり日向ぼっこでもしながら、
今少し寒さに耐える覚悟をして、本格的な春を待ちましょう。
公私ともに、遠からず明るい春が訪れますように!