11月も美味しい!えんかふぇ食事会

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今日は早朝から、雷音が鳴り響いて、
荒れた天気の一日に、なりそうな気配です。
と言っても、最近の天気は刻一刻と変わりますし、
晴れた時に周囲を見回せば、所々に黒い雨雲が、
配下に雨が降っていると、一見してわかる気配なので、
その雨雲が通り過ぎさえすれば、また晴れるのです。

すっかり昔とは変わってしまった、北陸の天気ですが、
寒さが無くなったわけではなく、今朝も身がすくみます。
だけど昨夜は、月に一度の“えんかふぇ”だったので、
美味しいものをたっぷり食べて、お酒も飲みました。
ほとんどは常連客で、一人だけ新しい人もいましたが、
すぐに場に溶け込んで、和気藹々の食事会でした。

例によって最初の一時間は、勉強会ってことで、
昨夜は、お気に入り本の持ち寄り紹介をしました。
僕は二日前に買ったばかりの、絵本を一冊と、
20代に出会って、強く影響を受けた本を一冊紹介し、
皆さんの持ち寄った本の説明を、聞いていました。
時代性なのか、マンガを持ってくる人が多かったですね。

えんかふぇの一番の楽しみは、美味しい料理の数々で、
皆さん上手に、自分で手料理を作って持ってきます。
今回僕は、根野菜の煮物を持っていったのですが、
遅れてきた宮さんが着いた頃には、すっかり無くなって、
少しは残しておいてあげたら良かったのに、って感じです。
僕らは10時半に“えんかふぇ”を出て、帰宅しました。

この“えんかふぇ”も、もう一年以上続いて定着し、
毎回十数人~二十人程度の、ちょうど良い集まり具合です。
現代社会は密閉型になって、気軽に人が集える場所がないので、
そうした場作りを目指して始めた、えんかふぇだったので、
当初の目的は、十分に果たせているように思います。
これからますます、大切な場所になるでしょう。