10月末の畑

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ようやく稲刈りが終わり、最後のハサ掛けをしています。
気候はすっかり寒くなって、冬が近づいていることを思わせ、
カレンダーを見ると、立冬まであと一週間なんですね。
家の中には、籾摺りを待つ古代米の袋がいくつも並んで、
これらは緑米脱穀が終われば、一緒に籾摺りする予定です。

写真に写っているのは、手前が白菜で後ろが大根ですが、
今年は何にしても良く育っているし、これからも楽しみです。
畑には今のところ、小豆が少しずつ収穫中ですし、
キャベツやブロッコリーも、数は少ないけど順調です。
サツマイモは、もうしばらくしてから掘り出す予定ですが、
これも今のところ、順調に育っていそうで楽しみです。

このあと雪が降り出す前に、タマネギの苗を植える予定で、
それ以外は、もう今年はいいかなと思っています。
大きな変化があった一年も、あと2ヶ月となりましたから、
そろそろゆっくりと、体調を整えておきたい気もします。
去年から今年に掛けて、かなり忙しい思いをしましたからね。

家族が一人増えて、来年の1月にはもう一人増える予定で、
少しは家の中を片づけるなり、準備をしたいところです。
なにせ古い家なので、出来ることは限られていますが、
新しい命を迎えるにあたっては、なるべく片づけておきたい。
大雪にでもなれば、倒壊しても不思議のない家ですから、
少しでも家を身軽にして、共に過ごしたいのです。

今朝は特別寒くって、衣類はまだ冬物を出していないけど、
ごそごそと冬物を引っ張り出して、身につけて外出です。
10月の忙しさが終わってみれば、もう冬が近づいていて、
こうして一年が過ぎていくなら、どんなことでもありえます。
目前の現実を受け入れながら、幸せを願うしかありません。