レシートdeサポート

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数年前から砺波平野のあちこちで、買い物のレシートを集めると、
子育て登録団体に寄付される仕組みが、広がってきています。
南砺市では「レシートdeサポート」として、定着してきましたが、
これは南砺市商工会が協力店を募って、その店の売上金から、
一部を子育て登録団体に、寄付していただこうというものです。

寄付金額には2種類あり、1万500円未満のレシートなら1円ですが、
1万500円以上のレシートなら、100円が寄付されます。
加盟店は、商工会に加盟している店舗なら大方大丈夫のようですが、
念のために参加の有無は、お店の人に確認した方がいいでしょう。
チラシやポスターには、全加盟店舗の名前が出ています。

僕の住む井波地区では、アスモの2階のほっとステーション脇に、
写真のような投函ボックスがあるので、ここにレシートを入れます。
どこに寄付するかも、自分で決めることが出来ますから、
支援したい団体のBOXに、自分のレシートを入れるだけです。
井波地区にある支援団体は、次の13団体です。

1、井波第一保育園 保護者会
2、井波第二保育園 父母の会
3、南山見保育園 父母の会
4、山野保育園 父母の会
5、井波高瀬保育園 保護者会
6、聖徳幼稚園 PTA
7、井波バレーボールスポーツ少年団
8、井波野球スポーツ少年団
9、井波ミニバスケットボールスポーツ少年団
10、井波サッカースポーツ少年団
11、井波剣道スポーツ少年団
12、ボーイスカウト南砺第2団
13、ガールスカウト富山県第34団

ほかに福光地区28団体と、城端地区17団体、福野地区16団体と、
五箇山利賀で6団体、合計67団体団体の中から選ぶことが出来るのです。
さらに今、新しい統一福祉ポイント制度が検討されており、
これが採用されるようになれば、買い物でもらえるポイントと同じように、
福祉ボランティアの活動などでも、同じポイントをもらえるようになります。

詳しいことはまだ検討中なので、決まったらまた紹介できるでしょう。
これをさらに拡大すれば、地域通貨のように使える可能性もあって、
担当者の皆さんは、南砺市の将来の活性化に向けて検討を重ねています。
最終的にどんな制度になるかは、まだわかってはいませんけど、
まず子どもたちの活動を応援するところは、僕も納得するところです。