after市民会議

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すでに先週の話になりますが、3月市議会で、
まちづくり基本条例が、可決されたのを受けて、
「ご苦労さん会&今後の活動」がありました。
市民会議に参加していた、何人かが話をしたときに、
2年間頑張って、僕らが作成した条例が可決されたのに、、
誰も「よくやった」と言ってくれないのは、寂しい!
そこで、自前で「ご苦労さん会」をやることにしたのです。

市民会議の45人と、策定委員会の21人で、
合計66人に声を掛けて、集まったのは三分の一ほど。
一人500円の会費で、お茶とお菓子は用意して、
酒類などの飲み物は、飲みたい人が持参してください、
と案内しておいたら、お酒はたっぷり集まりました。
僕はどちらでもよかったのですが、あれば飲めるので、
地元の日本酒を選んで、飲ませていただきました。

僕は発起人の一人で、今回は司会進行をしましたが、
途中からは結構酔っており、酔った勢いの進行だったかも。
三つのテーブルに別れて、過去~将来に話は盛り上がり、
僕らのテーブルでは、協働のまちづくりを具体化するために、
婦人会や自治会、学校や市民活動の場に繋がること。
「協働」を学ぶ場があれば、出掛けていって、
それぞれの課題を、協働で解決する手法の話をする。

また今回持ち越された、市議会の役割や責務について、
7月の条例施行日までに、議会が納得できる案を示さないなら、
秋の市議会議員選挙で、市民会議から候補者を出そう!
それも、あまりにも少ない女性議員を増やすために、
若い女性を立てて、市議会に一石を投じたい!と盛り上がり、
具体的な候補者選びまで、やってのけました。
これは酔った勢いでなく、以前から考えていたことです。

会はおおいに盛り上がり、僕はすこぶる酔っぱらい、
酔っぱらっていても、司会進行は最後までやりましたが、
意見の詳細は、書記の方に伺わないと覚えていません。
それでも覚えているのは、これからも集まりを続けることで、
名称を付けて“会”として、正式に発足をさせ、
これから作られる推進会議とも連携して、活動する。
そのための世話人会にも、6人の会員が選ばれました。

南砺市の予算を使う計画は、企画段階から情報公開して、
市民参画の協働で、それぞれが平等の責任を持って進める。
こうした条例を実行するのは、革新的なことであり、
国内ではまだ例が少ないので、簡単ではないでしょう。
それでも先駆けて、南砺市でやる意味は大きいので、
7月の施行日までに、まず市役所が体制を整えて欲しい。
僕らは市民活動として、協力していくでしょう。

 
写真は、去年の市民会議と策定委員会の会合の様子です。