冬野菜の季節

 

この数日のうちに、一気に寒くなって、
とうとう僕も、ファンヒーターを出しました。
食事も温かいものが食べたい、そんな季節ですね。
自然界はうまく出来たもので、季節が寒くなると、
あたたかい料理に適したものが、次々に収穫出来ます。

今回は馬畑で、タマネギの定植と小豆の片付けをして、
ついでにカブの間引きや、余計な草の手入れもしました。
見回せば、白菜、キャベツ、大根、カボチャなどの定番に、
ブロッコリー、カリフラワー、白菜レタスが実っていて、
地下ものとして、落花生、里芋、菊芋なども収穫時期です。

特に今年は、同じ大根でも赤い大根や青首大根など、
種類の違う珍しいものを育てているので、これも面白い。
実は料理の仕方もわからないまま、植えたものもあって、
あれこれ工夫しながら食べるのも、楽しみの一つです。

日中は暖かい陽射しがあっても、３時を過ぎればもう寒く、
４時には帰宅して、サツマイモを焼いて食べました。
夕食には、今日取った何種類かの大根をメインにして、
白菜や里芋に、市販の厚揚げなどを入れて煮物です。
台所続きの居間も一緒に暖まって、ぬくぬくの夕食です。

残念ながら今日は彼女が来ないので、一人だけですが、
秋の夜長に読みたい本もたくさんあるから、ちょうどいい。
早めに夕食を済ませて、鉄観音でも飲みながら、
ゆっくり時間を過ごして、ふとんの中も暖めましょう。
明日明後日はまた忙しいけど、それもまたありがたい！