自遊塾交流会

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富山県生涯学習に所属する、自遊塾講師の交流会が、
砺波の散居村ミュージアムで催されたので、参加しました。
普段は富山市での催しが多く、僕には遠い場所なので、
滅多に参加しませんから、今回は近場でいい機会だったのです。
砺波の散居村ミュージアムというのも、慣れた場所なので、
時間に無駄なく、10分前に着くように行きました。

自遊塾講師は、全員で40人以上いるようですが、
今回初めて砺波での交流会には、9人が参加されていました。
そのうち僕が知っているのは一人だけで、その他の7人は、
ほぼ初対面というか、話をしたことのない人たちです。
そうとわかっていたので、今回15分のミニ講座時間をいただき、
僕が自遊塾でやっていることを、簡単に紹介してみました。

開いているのは「懐かしい未来を語ろう!」って講座ですから、
何のことかわからない人が多いはずで、その趣旨と説明です。
他の皆さんは、それぞれ自分が教えるものがちゃんとあるわけで、
僕のようにテーマだけ出して、一緒に学びましょう!は、
何を教えているのか、疑問に思う人もいたかも知れません。
それでも講座の資料を見てもらい、意見を聞かせてもらいました。

参加した皆さんの、講座内容を紹介してもらうと、
富山の名水巡り、机上山歩き、茶室の絵起こし、世界遺産巡り、
そのほかいずれも趣向を凝らした講座で、大勢の参加者がおられる。
僕のように7人しか申込がないようでは、少々つらいけど、
そこは気にせず、なぜやるのかを重点に話をさせてもらいました。
人数の多い中高年者に、社会参画で若者をサポートして欲しいからです。

自遊塾学長だった加藤さんは、仕事をリタイアした人たちが、
テレビの前に座りっぱなしにならないように、と考えて講座を開いた。
と話されたのを聞いて、それなら趣味の世界ばかりではなく、
未来を作る社会参画にも、積極的に参加して欲しいと思ったので、
そうした議論をする場を設けるつもりで、講座を開いているのです。
ただし参加人数が少ないので、来年どうするかも思案中なのですが・・・