「ひとのま」オープニングイベント

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コミュニティハウス「ひとのま」の、オープニングイベントに行って来ました。
「地球をきれいにする会」の会長と二人で、9時に「ひとのま」に行って、
まずは7~8人で、参道のゴミひろいを始めましたが、さすがにゴミは少ない。
おおかたの人は、その状態でゴミひろいを終了してしまいましたが、
僕と会長はしぶとく、それぞれ少し離れた裏道までゴミひろって回りました。
普段の活動の延長として、少しでもゴミを拾いたいと思ってしまうのです。

そのうちポツポツと人が集まってきて、近所のお年寄りから子どもたち、
子連れの若いお母さんや、高岡市役所の人、Nプロのメンバーたちもいて、
次第に賑やかになってきたところで、ハウスの前でテープカットです。
テープカットのテープも手作りで、スタッフの影の努力がいっぱいでした。
どうしても関係者が心配して集まってくるのですが、近所の人も来てくれたし、
ネットやチラシの呼びかけに応じて、来てくれた人も結構いました。

写真では少ない人しか写っていませんが、多くの人は写真を撮ろうとして、
あるいは全体の様子を眺めるために、少し遠巻きにしていましたので、
取材に来てくれた人を含めて、この時点で20人以上の人がいたでしょう。
家の中での展示や販売もたくさんあって、さりげなくギターを弾く人もいて、
やがて家の中がいっぱいになると、外でのんびり立ち話の人も出てきます。
僕は自然農の野菜を20袋ばかり用意して、一袋200円で18袋売りました。

昼には、海王丸の帆を広げた様子が見たくて、海王丸パークまで行きましたが、
その後「ひとのま」に戻ってみると、屋内ではハープの演奏などもあり、
家の中は大勢の人でいっぱいになっていたので、僕らはそれを見て安心しました。
この時点でも40人以上の人がいた気がしますし、すでに帰った人を含めると、
のべ80人くらいの人は、オープニングイベントに来てくれたでしょう。
今後は「ハレ」のイベントを超えて、「ケ」の日常を盛り上げたいものです。

すでにいろんな企画が提案されているので、これから一つずつ実現して、
僕も自然農や映画、読書会などのイベントに参加して行くことになるでしょう。
だけどあくまでも大切なのは日常であり、イベントはそのきっかけ作りだと、
しっかり自覚した上で、人の繋がりを広げ、深めていきたいと思います。
人を幸せにするのは金銭経済ではない、人の繋がりや認め合いの中にあることを、
しっかり肝に銘じて、自然や命を大切にする場作りをしていきたいと思います。
 
 
追伸: この日の最終来場者数は、122人と発表がありました!(^o^)