好評御礼!

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「幸せの経済学」上映会は、無事に終了しました。
定員の少ない視聴覚室でしたので、チケットは事前完売でしたが、
予想通り、当日になって欠席された方が10人ほどあり、
そのぶん予約なしで来られた方が8人で、ちょうどいい具合でした。
いつものように、何人もの方に協力していただいて実現し、
いろいろ励ましの声をいただいたのも、ありがたいことでしたね。

映画の内容については、以前にこのブログで紹介しましたとおり、
グローバリズムの問題点を指摘して、ローカリゼーションを勧める、
ヘレナ・ホッジさんの考え方が、詳細に描かれています。
以前の「懐かしい未来」と、内容に大きな違いはないのですが、
映画として見れば、やはり今回の方がうまくまとめられています。
特に新しい世界の流れが、俯瞰的に見渡せて良かったです。

1時間8分の映画を見たあと、意見交換会をしましたが、
すぐに意見を言う人は、そういないと予想していましたので、
事前に2人にお願いして、市民活動の様子を話していただきました。
一人は高岡市で、まちづくりNPOを立ち上げた人のお話で、
もう一人は富山県下を視野に、市民バンクの準備をされている人。
その後は僕が進行役で、なるべく多くの人から意見を聞きました。

初めて見る顔も多く、もっと全員から意見を聞きたかったですが、
意見交換できたのは40分ほどなので、限られた人数だけ。
それも時間を無駄にしないために、僕が指名して聞くことになり、
もっと意見交換する時間をたっぷりと、設けたい感じでした。
それでも回収したアンケート用紙を見たら、好意的な感想が多く、
今回の映画会は、それなりに成功したのではないかと思っています。

6時に会場準備に入って、9時過ぎに全部の予定を終了するまで、
やはり緊張もしていたようで、写真を撮るのをすっかり忘れており、
唯一撮ったのは、最後の後片付けの様子だけになりました。(^_^;)
それにしても、こうして会場の後片付けまで手伝っていただく、
参加する皆さんの協力がないと、出来ない企画だったことを思い、
あらためて、人の繋がりの大切さを思わずにはいられませんでした。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
自主的な市民が主役の、新しい時代を目指して、
これからも、気持ちの良いまちづくりをしていきましょう!