餅つき終わって

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昨日は朝から、八尾の石黒家へ行って、
毎年恒例になった、餅つきをしてきました。
僕の餅は、ミドリ米の玄米をつくもので、
一ヶ月くらいは、固くならずにいただけます。
もちろん味は格別に美味しく、絶品です!

11月末に販売した、7種ブレンド古代米の、
ミドリ米(餅米)だけを、玄米のままつくもので、
これを楽しみに、ミドリ米は余分に作付けです。
4年ほど前に、これしか餅米が手元になくて、
ためしについたら、とても美味しかったのです。
それ以来、毎年みどり玄米で餅つきをしています。

僕が子どもの頃には、我が家でも餅つきをしていて、
それが大晦日の大切な行事だったと、記憶しています。
街中の我が家にも、土間というものがあって、
そこで餅つきをし終わると、紅白歌合戦が始まる。
そんな記憶が、懐かしく思い出されるのです。
だけど今では、我が家には土間もなくなっており、
一人暮らしで餅つきは、考えられませんからね。

有難いことに、自然農の仲間が集まる石黒家で、
毎年年末には餅つきがあり、そこに持っていって、
みんなと一緒につくのですが、これが楽しいのです。
つきたてのお餅をいただくのは、美味しいですし、
その前に、みんなでお餅をちぎって準備する、
この時間も楽しくて、子どもたちは大喜びです。

週間予報を見ていたら、大雪警戒の年末でしたが、
気にせずに、5日前から水に浸しておいたミドリ玄米。
降りしきる雪を見ながら、仲間の手を借りてつき、
少子化など嘘のように集まった子どもたちと、
総勢40人近くが、一緒に餅ご飯をいただきました。
少しずつ増えている、同じ価値観の仲間ですから、
話も弾んで、感謝いっぱいの年末になりました!

写真は、昼食の準備の様子で、
つきたてのお餅、玄米餅、粟餅、よもぎ餅、などに、
エゴマやきな粉、大根おろし、納豆などをまぶして、
野菜の煮物やカブラ寿司などと一緒にいただきました。