「Green Hearts」キャンペーン
今は10箇所ほどMLに参加して、受け取っている情報の中に、
来年の統一地方選挙に向けた、興味深いキャンペーンがありました。
「グリーンハーツ・キャンペーン2011実行委員会」主催で、
持続可能な社会のための政策シンクタンク「エコロ・ジャパン」共催、
「2011年度統一地方選 グリーンハーツ・キャンペーン」です。
来年の統一地方選挙に向けた、興味深いキャンペーンがありました。
「グリーンハーツ・キャンペーン2011実行委員会」主催で、
持続可能な社会のための政策シンクタンク「エコロ・ジャパン」共催、
「2011年度統一地方選 グリーンハーツ・キャンペーン」です。
世界の情勢は、大きな流れで見れば持続可能な循環型社会を目指し、
住民主体によって、様々な生き方が共生できる社会を目指す。
こうした理念の元に政治を行い、社会を築いていこうとするのは、
いわば時代の要請であり、必然的なものだと考えられます。
市民活動が盛んな国々では、大きなうねりになっている思想ですが、
日本ではまだ、マスコミなどで大きく取り上げてはもらえません。
それでも基本理念は、世界の流れとして納得できるものなので、
描かれているキャンペーンの趣旨と、6つの理念だけ、
文章転載で、ここに紹介しておこうと思います。
内容の詳細については、↓公式サイトをご覧ください。
http://www1.to/greenhearts2011
(以下転載)
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【キャンペーン趣旨】
● 来春4月に実施される統一地方選に向けて、持続可能な
未来社会を目指すグリーン・ハーツをもった若手候補者、
サステナブルな社会のヴィジョンを真摯に実現すること
をめざす候補者を選定し、みんなで応援します!
● 推薦候補者は共通のツールとコンセプトを提供し、
キャンペーンを楽しく演出する手助けをします!
● 所属団体や組織に関係なく、将来的にネットワーキング
したい候補者を応援します!
● キャンペーン終了後も解散せず、各地域の参加有志により、
発展的な広域ネットワークを構築します!
【キャンペーンの6つのグリーン・ハート理念】
★ 多様性(ダイバーシティ)
出自・性別・国籍・性格・気質・価値観の違いなどに起因する、
あらゆる差別や暴力に立ち向かい、個人それぞれの「違い」を
「個性」として認め合う、リベラルな地域社会をめざす。
★ 公正(エクイティ)
低所得者・高齢者・要介護者・障害者・外国人・ひとり親世帯など、
社会的に弱い立場の人々がより大きな負担を強いられない
公正な制度づくりに努力し、地域での貧困や格差の解消につとめる。
★ 共助共生(コミュニティ)
行政の一方的な主導の下ではなく、市民と市民が自らの意志で
助け合い、自発的に協力し合える地域づくりをめざす。
★ 生活の質(ライフ・クオリティ)
地域に住む人たちが心身ともに不自由なく暮らせる健康な生活、
いのち=「生活の質」の維持・実現を最優先する。
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