豆と雑穀の味わい講座・11月
今期2回目の「豆と雑穀の味わい講座」は、
森小百合さんを講師にした、雑穀料理教室Bでした。
事前に欠席者もわかっていたので、その分を希望者に開放し、
今回だけ参加者の皆さんが、子連れの人が多かったので、
小さな子どもたちが元気に遊ぶ、にぎやかな教室になりました。
森小百合さんを講師にした、雑穀料理教室Bでした。
事前に欠席者もわかっていたので、その分を希望者に開放し、
今回だけ参加者の皆さんが、子連れの人が多かったので、
小さな子どもたちが元気に遊ぶ、にぎやかな教室になりました。
小百合さんからは、レシピと共にメッセージもいただいたので、
その一部を抜粋して、ここに紹介しておきます。
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【前略】
私たちの命は他の命に支えられ、生かされているうちに生きています。
そして命あるものを口にすることで、命を大切にする心は育ち、
命のない(少ない、あるいは弱い)ものを口にすることで、
無感情、無関心、無気力といった状態に繋がるようです。
命の食は身体のみならず、心身を養い、育てる、とても大切な行為です。
【後略】
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それでは今回の料理教室のメニューです。
(1)「雑穀入り炊き込みごはん」
(2)「簡単おすまし」
(3)「冬瓜浅漬け」
(4)「大根間引き菜の油揚げ巻き」
(5)「タカキビとキャベツの味噌炒め」
(6)「サツマイモのトリュフ風」
ここでは(1)と(4)のレシピを紹介しておきます。
(1)「雑穀入り炊き込みごはん」
材料・・・・・・・・・・・・・・
うるち米(三分づき)=2合、
雑穀ミックス(もちきび、もちあわ、タカキビ、黒米、押麦、緑豆)=1/2合
竹の子水煮、戻し干し椎茸2枚、ゴボウ5㎝、ニンジン5㎝、落花生1/2カップ
水、醤油=大スプーン1、塩=小スプーン1/2
作り方・・・・・・・・・・・・・
1,お米を洗い、雑穀も必要なら洗っておく。
2,野菜を好みの大きさに切りそろえる。
3,鍋または炊飯器に、洗ったお米と雑穀ミックス、切った野菜類、分量の水、
醤油、塩を加えて炊く。
4,炊きあがったら、ほぐして混ぜて蒸らす。
(4)「大根間引き菜の油揚げ巻き」
材料・・・・・・・・・・・・・・
大根菜(または好みの葉っぱなら何でも)
油揚げ、小麦粉水溶き、ポン酢、白ごま
作り方・・・・・・・・・・・・・
1,大根菜をゆがき、油揚げの油ぬきをする。
2,油揚げを開いて2枚に分け、大根菜を巻いて端に水溶き小麦粉を塗って閉じる。
3,とじ目を下にして、油を引かずにフライパンで焼く。
4,転がしながら、まわりに焼き色を付け、食べやすいように切る。
5,ポン酢と白ごまを振りかけていただく。
出来上がりは写真の通り、ごはんはお代わりが出来て、
今回も、大食漢の僕でも十分に食べ応えのあるものでした。
食べきれなかった人は、各自で用意したタッパに入れて持ち帰りです。
冬瓜浅漬けだけは事前に用意してあったものですが、それ以外は全部、
2時間のうちに説明を受けて、みんなで調理していただきました。
やっぱり豆と雑穀の料理は美味しいのです~!