有難い収穫

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三週間の留守の間にも、作物は育っていました。
収穫できるものは、さっそくいただいて食べます。
草を整理して、手入れをしなければなりませんが、
すでに思春期に差し掛かろうとしている、稲の方を、
先に手入れして、自由にさせてやらないといけません。
もうまもなく、勝手に入れなくなる時期なのです。

毎年この草の手入れがあるので、沖縄行きも制限され、
8月の早い時期に帰って、稲の思春期に備えます。
思春期になれば花が咲いて、受粉体制にはいるため、
なるべく人間は、邪魔しない注意が必要になるのです。
その直前に、なるべく稲の周りをきれいにしてやり、
気持ちよく成長させてやりたいと思うからです。

畑の方は、このところの雨水不足から考えれば、
あわてて草を刈って、土を乾燥させたくないのです。
水田の草整理を終えた後で、ゆっくり取り組みます。
持ち帰った野菜は、なるべく新鮮な内に食べたいので、
しばらくは、自家製野菜を中心の食事になります。
今年は特に、トマトとネギが多いのが嬉しいですね。

それにしても、今年の砺波平野は予想通りに暑い!
自分の生活を、なるべく朝型にしたい気持ちもあって、
この三日間は毎朝5時に起床して、6時に田へ行き、
9時頃まで草刈りをしますが、それが限界です。
8時にもなれば、太陽光は急激に灼熱を帯びてきて、
用意した水も飲み干し、やる気を無くしてしまいます。

その後は静かに、屋内の用事をすることになりますが、
それさえ午後には暑くなると、やる気を無くして終わり。
あとは、なるべく涼しいところへ移動して横になり、
夕涼みの時刻まで、ひたすら動かずに過ごすのです。
こんな季節には、やっぱり沖縄の海がいいですね!
美しい珊瑚礁の海に入って過ごす時間は、天国でした♪