7月の自然農畑

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夏になると、自然農畑にも様々な野菜が実ります。
写真上段は左から、キュウリ、トマト、モロッコで、
下段は左から、キャベツ、ニンニク、里芋です。
ニンニクは根を食べて、それを植えてもそだちますが、
今年は花芽の出る時期が不揃いで、収穫しきれず、
そのままにしておいたら、たくさんの実が付きました。
来年はこれを多く植えてみようと思います。

その他畑の作物として、ピーマン、ナス、タマネギ、
大根、ニンジン、ネギ、ラッキョウ、ジャガイモなど、
次々に育って、食べきれなくなってきています。
大豆や鞍掛豆などの豆類も、安定して大きくなっており、
まずは沖縄帰りに、黒豆を枝豆にして食べるのも楽しみです。

今日は特に、ニンニクの収穫をしたこともあって、
源氏物語の勉強会に、ネギやキャベツと一緒に持っていって、
入院中だった先生の旦那さんに、食べてもらうことにしました。
無農薬でほぼ無肥料のニンニクなので、野生に近いのですが、
今年はしっかり大きく育って、美味しそうになりました。
今年は醤油漬けにはせず、1/4は直接食べることにし、
1/4は来年の植え付け用にして、残りは吊して乾燥保存です。

来週から3週間留守にするので、その間の作物は、
前半は自由に取って食べてもらって、後半はそのままに、
帰ってきたときに、たわわに実っていれば楽しみです。
本来なら、これから当分が夏野菜の楽しみな季節ですが、
僕はやっぱり、夏は沖縄へ行かずにはいられないのです~!

それにしても、今年は土が良くなってきたこともあって、
ほとんどの作物は、最初に少し米ぬかと油かすをやるだけで、
その後はまったく肥料はやりませんし、もちろん無農薬です。
それでもこうして、美味しい野菜がいただけるのですから、
大地の健康や、将来の子どもたちのことを思えば、
やっぱりなるべく、農薬なんか使わないようにしたいです。
自然のものを自然にいただいて、気持ちよく暮らしたいですね!