バオバブの打合せ

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今月26日に、「バオバブの記憶」上映会の予定で、
その上映実行委員会のことは、5月3日に紹介しました。
当日は映画の上映と共に、本橋監督を交えた意見交換があり、
同時に「新しい価値観」について、話し合う場もあります。
そこで、その新しい価値観とは何なのかを、
今日はスタッフが集まって、事前に話をしました。

僕はいつものように、現代の破壊的経済から脱するために、
なるべく小さな地域での、食とエネルギーの自給自立を話し、
経済拡大しない、人間の幸せの在り方を提案しました。
いわゆる破壊規模が大きくなりすぎた、人間の生産拡大を、
循環型の規模まで縮小しながら、それを前提として、
様々な工夫がなされたらいいと考えるのです。

集まったメンバーは6人で、その中の3人は、
青年海外協力隊の経験者で、違う価値観を知っている。
その体験談などを披瀝してもらって、話を進め、
26日の話し合い進行担当者と、意見交換したのです。
ある程度予想された意見でしたが、話してみることによって、
聞いた人との対話から、また新たな気付きも生まれます。

本当は田植えやらなにやら、やることは多い時期で、
しかも車で1時間以上の距離へ出掛けていき、
拡大消費をしない社会の大切さを訴えるわけです。
矛盾しているとも言えますが、人は繋がりが大切です。
たまには遠方まで出掛けていって、話もしてみたいのです。
夕方には、今度は車で1時間半の距離へ走っていく・・・

何をやっているんだ僕は!と思いながらも、
♪やっちゃいな♪やっちゃいな♪
♪やりたくなったらやっちゃいな♪
とピンクタイフーンを歌いながら車を走らせ、
時間に遅れたくなくて、スピード違反をするのです~
 
 
写真の丸で拡大してあるのは、バオバブの実で、食べられます!