春の陽射しを浴びて!

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ようやく砺波平野にも、春らしい暖かさがやってきて、
昨日は一日、朝から陽射しを浴びて農作業をやってきました。
自家採種したネギの苗床を見たら、かなり成長していたので、
とりあえず大きめのものから、ネギの定植を試みました。
写真右がその様子ですが、畝が低いのでこれ以上掘れません。

写真中央のキャベツは、4月2日に紹介したものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/60554910.html
あの時は、鳥に食べられてボロボロになっていた葉っぱが、
みごとに復活して、ちゃんとキャベツの形になってきました。
今食べても美味しいと思いますが、もう少し待って、
やや球状になってから、いただきたいと思っています。

今年一番順調に育っているのが、写真左のニンニクでしょう。
去年はやや養分不足で、小さめのニンニクしかできなかったので、
今年はたっぷり草をやって、大幅の畝に一列だけの作付けです。
さらに春先には、米ぬかと油かすを少々入れてあるので、
太くてしっかりとしたニンニクが、もれなく育ってきています。

その他、大根、絹さや、小松菜、ジャガイモ、等が発芽して、
アサツキは今年の役割をほぼ終え、菜花も終わりに近づきました。
心配なのは、人参の芽がまだ出ないことと、ポット植のもので、
カボチャ、ズッキーニ、キュウリなどが、まったく芽が出ません。
実は最初に蒔いた種が、二三日後に土の上に見えていたので、
雨で浮き上がってきたと思って、見えなくなるまで押し込めました。
もしかして、これが良くなかったのかも知れなくて、心配です。

それからもう一つ、昨日とんでもない失敗をやりました。
土曜日の午後に、トマトとピーマンの苗を買って植えたのですが、
しっかりと水やりをしないまま、昨日は一日快晴だったので、
すっかり水分が抜けて、今日見たらかなり干からびていたのです。
昨日は水やりに来ようと思えば来られたのに、来なかった・・・

何とか再生して欲しいので、たっぷりと草を寄せまして、
その上から、十分な水やりをしてきたのですが、どうなるか?
ダメなら、もう一度植え直すしかないかも知れません。
明日の午後からは、またしばらく雨になる予報ですから、
その雨が上がって、復活していなければ諦めましょう。
自家採種ものではないので、諦めはつきやすいのです。