今年の八種古代米

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お米は一年を通して作りますが、季節ごとに姿形が変わってくる、
その様子を皆さんに紹介したくもあるので、今年は配置も正確に、
八種古代米の、成長の様子を写真で紹介していくつもりです。

まずは種籾の状態から紹介したいのですが、土に下ろした様子は、
写真に撮らずに覆土をかけたので、今回は種籾そのものの写真です。

上段左から・・・黒米、緑米、長緑米、香米、
下段左から・・・韓黒米、新赤米、赤米、髭赤米、

実際に苗床には、この順番で種下ろしをしてありますし、
田植えも上段の4種を一区画に、下段の4種を一区画に植えます。
当然ですが、その状態で成長させて、収穫することになるでしょう。

遊びながら、ゆるゆると自給を楽しんでいる僕の自然農では、
ときには、どこに何を植えたか忘れてしまうこともあるのですが、
こうしてブログに書いておけば、忘れても見ればわかりますからね!

18日の日曜日から20日にかけて、ようやく暖かくなったのに、
その後はまた冬に戻ったような、冷たい風の寒い日が続いています。
明日からはさらに冷え込んで、各地で霜や雪に注意が必要とか。

この寒い春に続き、もしも五月にアイスランドの火山灰が流れ来て、
そのまま太陽の光を遮るようなことになれば、農産物は危機的になる。
不思議なことに、政治的な危機が農作物の危機に繋がって見える。

さらに僕の活力も、このところの日照不足で?低下しているようで、
いくつか企画した市民講座は、開講できないことになりそうです。
 
 
~追記~
※この種籾がどんな米になるかをすぐに知りたい人は、
こちら↓去年のページで見ることが出来ます。