田んぼの力

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今日は月に一度の、自然農実践!学びの日。
天気は快晴で、周囲の桜はいずれも満開でしたから、
花見には絶好の一日で、僕らの昼食も桜の下でした。
そんな写真も撮ったけど、今日は花見よりもこれ!

大人は小さな苗床に集まって、種籾おろしをする、
その傍で、2歳半の男の子が一生懸命田んぼ仕事をして、
それを頼もしそうに見詰める、明日で2歳の女の子!
なんだかいいなあ♪と思って撮ってみました。

4月に入っても、霜の降りるほど寒い日があったり、
そうかと思えば暖かい日は、20℃を軽く越えてしまう。
なんとも寒暖の差が激しくて、それでも田んぼは、
今年もそろそろ、苗床の準備をしなくてはなりません。

今年この学びの場には、新しい人が3人増えて、
一緒に来る子どもたちも、せっせと親のまねごとです。
子どもには、親がやっていることがやりたいこと!
親が農作業をしていれば、子も農作業を始めます。

子を見れば親がわかるというのは、本当でしょうね。
親が一生懸命働いていれば、子も一生懸命働くし、
親が文句ばかり言っていれば、子も文句ばかり言う。
お金のことばかり考える親の子は、お金のことばかり。

それにしても気持ちのいい、自然農日和でしたが、
このところの暖かさと共に、肉体労働が増えてきて、
春の農作業が始まったばかりで、もうバテ気味です。
明日の朝も、町内のエザライ作業があるようです。