春はジャガイモから

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今日は気温も上がり、空も晴れて、一気に農作業日和です。
今年初めて、田畑に出ての学びの会があったので、参加しました。
この季節に天気がよくて、南風も吹いていたとなれば、
さっそく目が痒くなってきて、くしゃみ鼻水も出てきます。
あわててマスクをしましたが、ほとんど気休めみたいなものですね。
 
こんな日は無理をせず、マイペースでゆっくり農作業しますから、
作業はあまり捗りませんが、まだ出来る畑作業も少しだけです。
畑の溝に詰まったものや、でこぼこになった畝を奇麗にして、
これから種を蒔く場所の準備をしながら、大根なんかを収穫します。
去年の内に、今年の春用に植えたものもいくつかあって、
ニンニク、ラッキョウ、キャベツ、ネギ、玉ネギが育っています。
見えない土中では、アスパラなんかも育っているはずです。
 
石黒さんの指導としては、ジャガイモ植え付けの実践があって、
僕もある程度そのつもりで、芽が出たジャガイモを持ってきました。
だけど考えてみれば、去年は三月末にひどく寒い日があって、
せっかく出ていたジャガイモの芽が、霜焼けで黒くなっていたのを、
思い出したので、今回はまだ植え付けずに様子を見ることにしました。
なにしろまた明日からしばらく、雪が降るくらい寒くなる予報です。
 
昼は田んぼの中にビニールシートを敷いて、お弁当を食べて、
横になったら、暖かくてシャツ一枚でもいいくらいの陽射しでした。
やっぱり太陽の暖かさを全身に感じながら、午後も一がんばり、
5時近くまで、のんびり作業をしてから帰宅しました。
家に帰って、風呂に入って、しばらく横になっていたら、
屋外は次第に強い風が吹いて、天気が急変してきています。
予報通りなら、これからさらに風が強くなって、雨が降り出す。
 
お腹が空いたので、起きて何か食事の準備をしようと思ったら、
目が痒くて頭が痛くて、起きあがってまもなく水洟も出てきました。
もうこれはしょうがないと諦めながら、薬に頼るほどでもなく、
ストーブを焚く必要もなくなった夜に感謝して、動き出します。
この記事をブログにアップしたら、ようやく夕食ですね!